クリスマスローズ

今回のお花は、我が家で咲きだしたクリスマスローズ・ハイブリッド種です。
下向きに咲いているものか、郵便受けの上に乗せて撮りました。

1) 「クリスマスローズ・ハイブリッド種」 キンポウゲ科クリスマスローズ属の多年草。別名:ガーデン・ハイブリッド、一重ホワイト種

2) ハイブリッド種は、無茎種(茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる)のヘレボルスで、無茎種の原種を交雑させてできた園芸種を指すそうです。

3) ヘレボルス・オリエンタリスが主要な交配親として用いられていたため、以前はオリエンタリス・ハイブリッドと呼ばれていたそうです。

4) こちらがほぼ全景で、普段はこの様な状態で咲いています。

イベリス

朝日を撮っている公園の近くで見かけたイベリスの掲載です。
清楚な感じで可愛らしいお花ですよね。

1) 「イベリス」 アブラナ科マガリバナ属(イベリス属)の一年草または多年草。別名:トキワナズナ、マガリバナ(屈曲花)

2) 南欧、北アフリカ、西アジア原産で、名前は、スペインの昔の国名イベリアに由来し、この地域に多く自生していることから付けられたそうです。

3) 中国名では屈曲花(マガリバナ)と呼ばれ、これは太陽を向く性質が強くて花茎が曲がりやすいことに由来するそうです。

4) それにしても、もう咲いているのですね。これもハウス育ちのお花でしょうか・・。

アネモネ

昨日のデージーと同じ場所で咲いていたアネモネです。
色合いも豊富で、華やかなお花ですね。

1) 「アネモネ」 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名:ボタンイチゲ(牡丹一華)

2) ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原産地。

3) 春先に花を咲かせますが、その花は一重のものから八重咲きのもの、花色も桃色、青、赤、白等。草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されているそうです。

4) 本当に花色も花姿も色々あり、見ていても華やかだなって思いました。

デージー

今日は通院日で、病院の近くで見かけたデージーを撮ってみました。
このところ少し暖かい日が続いたものか、お花も元気よく咲いていました。

1) 「デージー」 キク科ヒナギク属の一年草。和名:ヒナギク(雛菊)

2) 紅白のデージーを植栽されていて、可愛らしいかなって思いました。

3) こちらは白花のデージーです。清楚な感じで素敵ですよね。

4) デージーは夏には枯れる一年草で、晩秋から早春にかけてポット苗が流通するそうです。

ヘレボルス・ニゲル

長雨続きで早朝散歩が出来なかったのを、昨日は、チョット張り切り過ぎたのか、今朝は疲れて起きる事が出来ませんでした。完全な寝坊です。
我が家のヘレボルス・ニゲル、クリスマス前に一度咲いたのですが、その時の蕾がなかなか開かず、やっと咲き出しました。
途中にかなり強い寒波がありましたので、開花が遅れたのでしょうかね。

1) 「ヘレボルス・ニゲル」 キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属)別名:クリスマスローズ

2) 今回は、撮った時期が良く、奇麗なお花の状態で撮る事が出来ました。

3) こちらは、クリスマス前に咲いたお花の今の状態です。種を撮りたくて残しています。

4) こちらが全景ですが、元あった親株が枯れ、子株が育った感じです。