常磐山査子

我が家に来て10年以上経つトキワサンザシが、今年初めて実を生らしました。
今まで剪定の仕方が悪かったらしく、昨年門の所の松を剪定してもらっている業者の方に、イヌマキや、このトキワサンザシ等も剪定してもらいました。
そうすると見事に実がなり、さすが業者さんは違うなって思いました。

1)「トキワサンザシ(常磐山査子)」 バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)の常緑低木。別名:ピラカンサ

2)ヨーロッパ南部~西アジア原産。花期は4~5月頃、11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついている。単に「ピラカンサ」というと本種のことが多いそうです。

3)トキワサンザシは、この様に赤い実を生らしますが、よく似た種のタチバナモドキは、橙色の実を生らします。

4)こちらが少し広範囲に撮ったものですが、かなり木が大きくなっていますし、剪定前ですので見苦しく、部分的に撮ってみました。