白鷺蚊帳吊

我が家のシラサギカヤツリ、寒波にやられてダメかと思っていたのですが、やっと芽吹いて花を咲かせだしました。
まだ2輪だけですが、これからも咲き続けてくれるかと思います。

1) 「シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊) カヤツリグサ科ディクロメナ属の多年草。和名:シラサギスゲ、鷺の舞 別名:シューティング・スター

2) 北アメリカ南東部原産。白く色づいている細長い三角形のものは苞で、実際の花は小さく、それほど目立ちません。

3) 余りにも細いものか、少しの風にでも揺れてピントが・・(汗)

4) こちらが全景です。シラサギカヤツリとコウホネを一緒のプランターに入れています。

狐の牡丹

まだキツネノボタンが咲き残っていました。
このお花、実の形が金平糖にそっくりですよね。

1) 「キツネノボタン(狐の牡丹)」 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。

2) 日本の北海道・本州・四国・九州、朝鮮半島南部に分布し、川や水田の近くなど湿り気のある土地で見られます。

3) この金平糖の様な果実は集合果で、角状の突起それぞれが一つの実だそうです。

4) 少し引いて撮ってみました。今の時期、花と実と一緒に見られますね。

溝隠

今回は、夾竹桃を撮りに行った時、一緒に撮って来たミゾカクシです。
雑草ですが、面白い形のお花で、可愛らしいと思います。

1) 「ミゾカクシ (溝隠)」 キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。 別名:アゼムシロ(畦筵)

2) 和名は、溝を隠すほど茂ることから付けられたそうです。

3) 花期は6-10月、葉柄から出る花茎は1.5-3cmで立ち上がり、先端に1つ花を咲かせます。花は径1cmほど、唇形花で上二弁と下三弁に分かれ、花色は、白から薄い紫を帯びます。

4) 少し離れて撮ってみましたが、本当に可愛らしいお花だと思います。雑草には勿体ない気もしますね。

夾竹桃

昨日、掲載ネタも無くなったものか、少しだけ花散策に行って来ました。
でも、猛暑に耐え切れず、少し撮っただけで退散です。
家に帰って飲んだビールは美味しかったですがね。

1) 「キョウチクトウ(夾竹桃)」 キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。

2) インド原産で、日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来したそうです。

3) キョウチクトウは、優れた園芸植物ですが、強い経口毒性があり、花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があるそうですね。

4) 青空をバックにしたキョウチクトウです。綺麗な花には毒があるとはよく言ったものですね。

木立ち性ベゴニア

我が家の木立ち性ベゴニアですが、今期の寒波でかなり痛んだものか、花数も少ないです。でも、枯れなかっただけでも増しなのでしょうがね。

1) 「木立ち性ベゴニア」 シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草。

2) 長雨の後のこの暑さです。なかなか綺麗なお花が少なかったです。

3) 横から撮ったお花です。蕊が印象的ですね。

4) こちらが全景です。昨年から思うと、半分位の大きさに成ってしまいました。