2色の椿

我が家の椿が咲きだしました。
早速撮ってみましたが、如何した事か一枝だけ白い花が・・?
根元からだと、接ぎ木の台座から原種の花が咲く事もありますが
中間部分に白い花が咲いていました。
今までこの様な事は無かったのですが、どうしてでしょうかね。

1) 「ツバキ(椿)」 ツバキ科ツバキ属の常緑高木。ピンクに赤い斑入りの品種。

2) 二つの花が窮屈そうに並んで咲いていました。

3) でも、如何した事か、一枝だけ白い花が咲いていました。

4) こちらが白く咲いていたお花のアップです。

5) 薄っすらとピンクの色が残った花もありました。

6) こちらが全景です。この枝を差し芽にすると白い椿が咲くのでしょうかね。

金盞花

ご近所のプランターでキンセンカが奇麗に咲いていました。
チョット撮らせて頂きましたが、色は同じですが、花姿の違うのを2種類育てられていたようです。

1) 「カレンデュラ」 キク科カレンデュラ属(キンセンカ属)の一年草または多年草。和名:キンセンカ(金盞花)

2) 原産地は地中海沿岸。北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパなどで栽培されていて、春咲き一年草として扱いますが、宿根草タイプは冬を越すので「冬知らず」の名で市場に出回るそうです。

3) 1-2枚目と違い、このお花は感じが少し変わっていますね。品種が違うのでしょうか・・。

4) こちらが全景です。まだ咲きかけも多かったです。

姫立金花

我が家のは、まだ蕾さえ見えないのですが、ご近所ではもう奇麗に咲いていました。
プランターに水仙と一緒に植えられているのですが、水仙が負けて花が咲かなかったそうです。ヒメリュウキンカって、強いお花なのですね。

1) 「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)の多年草。

2) イギリスやヨーロッパ大陸が原産地で、山地の湿った草原や湖沼畔に生えているそうです。

3) 基本は黄色の一重咲きですが、白花、バイカラー、八重咲きなど個体変異も多く、葉の形や斑入りなど葉の模様にも変化があり、多くの品種が生産され流通しているそうです。

4) こちらがほぼ全景ですが、水仙と競合している感じですね。

ノースボール

今の時期にはよく見かけるノースポールを撮って来ました。
花の少ない時期には、貴重なお花だと思います。

1) 「ノースボール」 キク科フランスギク属(レウカンセマム属)の一年草。和名:ノースポールギク 別名:クリサンセマム等

2) 原産地は南ヨーロッパ、北アフリカ。 日本へは1970年代に渡来したと言われているそうです。

3) 花はマーガレットに似ている感じですが、草丈も花の大きさも小さめです。でも、可愛らしいですよね。

4) こちらが全景で、私の影が映り込んでいます。

化粧桜

今回の花は、ご近所で咲いていたプリムラ・マラコイデスの掲載です。
奇麗な花をプランターにいっぱい咲かせていました。

1) 「プリムラ・マラコイデス」 サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)の多年草。園芸的には一年草扱い。和名:ケショウザクラ(化粧桜)別名:オトメザクラ(乙女桜)等。

2) 中国の雲南省原産で、株全体に白い粉がつくことから、ケショウザクラ(化粧桜)という和名が付いているそうです。

3) 白い花は清楚な感じで素敵ですが、目立ちにくいので、はやり他の色との寄せ植えが良いですね。

4) 蕾の部分が白っぽくて、本当に化粧をしているようですね。

5) 以前は、西洋サクラソウと呼ばれていたようですが、今では、この名前は余り目にしなくなりましたね。

6) こちらが全景で、やはり白だけだは物足りなく感じますが、こうして寄せ植えにするとどちらも引き立てあって奇麗だと思います。