大黄花片喰

今朝は小雨の降る夜明けで、また朝日は撮れませんでした。
草木花は、先だって撮っていたのが残っていたものか、そちらから掲載です。

1) 「オキザリス・ペスカプラエ」 カタバミ科カタバミ属の多年草。和名:オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

2) 南アフリカ共和国のケープ地方原産で、日本では1890年代に観賞用に輸入されたものが野外に逸出し、1961年に鹿児島県で帰化状態にあることが確認され、現在では、本州の関東地方・中央高地以南から九州まで広くみられるそうです。

3) 春先に葉柄よりも長い、高さ20cmほどの散形花序を出し、10個ほど花をつけます。花径は3~4cm、花弁は5枚、鮮やかな黄色で、花期は3~5月頃です。

4) こうして写真で見ると花の大きさが分かりませんが、結構ボリュームのあるお花ですよね。