ハコベ

一昨日に花散策の散歩の時に撮って来ていたハコベの掲載です。
多分、茎の色合いからしてコハコベかなって思うのですが、自信はありません。

1) 「ハコベ(繁縷、蘩蔞)」 ナデシコ科ハコベ属の越年草。

2) ハコベは「はこべら」の名で春の七草の1つとして数えられてきました。ユーラシア原産で、農耕に伴って世界中に広まった史前帰化植物とされているそうです。

3) 「ハコベ」には、コハコベとミドリハコベがありますが、市販されている七草は一般にコハコベだそうです。でも、コハコベが日本に入ってきたのは明治時代という説もあり、ハッキリは分からないようですね。

4) 花弁は白色で5弁花ですが、ウサギの耳のように根元近くまで深く2裂して、一見では10弁花に見えます。