額紫陽花

今回は、掲載を忘れていたガクアジサイです。
私は手まり咲きのアジサイより、このガクアジサイの方が好きなのですよね。

1) 「ガクアジサイ(額紫陽花)」 アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

2) 原種は日本に自生するガクアジサイで、その園芸品種ですね。

3) アジサイの語源はハッキリしていないそうですが、もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説だそうです。

4) 今は、色んな品種があり、花姿も色合いも素敵なアジサイが多いですね。

ヒペリカム・ジュエリー

今朝も雨の降る夜明けで、早朝散歩はできませんでした。
そこで今回は、我が家のヒペリカム・ジュエリーの実の掲載です。

1) 「ヒペリカム・ジュエリー」 オトギリソウ科オトギリソウ属の低木。

2) ピエリカムの矮性品種であるジュエリーシリーズは色んな色の実がありますが、我が家のは元々は赤い実だったのですがね。今年はなんだか様子が違い、色合いが変わって見えます。

3) でも、これからまだ熟れて赤くなるのでしょうか・・。

4) それに、不思議だなって思ったのがこの実です。どう見ても白っぽい実ですよね。一枝だけこの様な実が生っていました。

木立ち性ベゴニア

我が家の木立ち性ベゴニアが満開状態になっています。
このお花も花期が長く、5月ごろから11月ごろまで咲き続けますがね。

1) 「木立ち性ベゴニア」 シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草。別名:キダチベゴニア、コダチベゴニア

2) 原産地は主に南米で、世界の熱帯・亜熱帯地域に生息するそうです。

3) 地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立ち性ベゴニアと呼んでいるそうですね。

4) 我が家のは、淡いピンクの花びらに黄色い蕊が印象的なお花です。

小海老草

我が家のコエビソウが満開状態になって来ました。
庭の奥の方に植えているものか、つい撮り忘れてしまうのですよね。

1) 「コエビソウ(小海老草)」 キツネノマゴ科キツネノマゴ属の多年草。別名:ベロペロネ

2) メキシコ原産で、常緑の低木状になる多年草です。周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すれば、ほぼ一年中咲き続けます。

3) 朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいですが、その間から出る白い花はあまり目立ちません。

4) 少し引いて撮ってみました。この様な状態で、たくさんの花を咲かせています。

山法師

梅雨真っただ中、今朝も雨の夜明けです。
そこで先だって撮っていたヤマボウシの掲載です。

1) 「ヤマボウシ(山法師)」 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の高木。

2) 中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布し、江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。

3) 同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。それに、花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。

4) 果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できてシャリシャリとした触感で美味しいです。花も実も楽しめる素敵な花木だと思います。