藤袴

今回は、朝日を撮っている公園で咲いていたフジバカマと池の近くのお宅で咲いていたフジバカマを撮ってみました。

1) 「フジバカマ(藤袴)」 キク科ヒヨドリバナ属の多年草。

2) 1枚目と2枚目は、朝日を撮っている公園で咲いていたお花です。

3) こちらからは、池の近くのお宅で咲いていたお花で、やはり手入れが良いのか、花房が大きかったです。

4) 夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっているそうです。フジバカマの名で市販されているものの多くは、サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)だそうですね。