匂蕃茉莉

一旦一休みしていた我が家のニオイバンマツリが、ポツポツとですが、また咲きだしました。早朝時間帯に撮ったものか、チョット暗めに撮れてしまいました。

1) 「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」 ナス科バンマツリ属(ブルンフェルシア属)の低木。

2) ブラジル、アルゼンチン原産で、花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香があります。

3) 白っぽく変色したお花です。

4) 上から撮った全景ですが、一時期から思うと、さすがに花数は少ないです。

雌待宵草

朝日を撮っている公園で、今まで咲いたことのないメマツヨイグサが、今年は咲いていたので撮って来ました。

1) 「メマツヨイグサ(雌待宵草)」 アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。

2) 北アメリカ原産で、夕方黄色い花が咲きますが、コマチヨイグサと違い、花は萎れても赤くなりません。

3) コマチヨイグサは、今まででもあちらこちらで見かけていたのですが、メマツヨイグサは、この公園では初めて見ました。

4) 日本では、明治時代に確認された帰化植物だそうです。

爆蘭

我が家で咲いていたハゼランですが、夕方しか咲かないものか、つい撮るのを忘れてしまいます。やっと撮ることが出来たものです。

1) 「ハゼラン(爆蘭、米花蘭)」 ハゼラン科ハゼラン属の多年草。 別名:三時草

2) 南米原産で、日本には明治時代に渡来したと言われているそうです。

3) 円錐形の蕾や丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させ、ハゼランの名はこのイメージから付けられたそうです。

4) こちらがほゞ全景ですが、花の咲いた穂は一本しかないですが、まだ数本花穂が伸びて来ていました。

セイロンライティア

今回は、ご近所で咲いていたセイロンライティアの掲載です。私も連れて帰ったことがあるのですが、冬越しに失敗し、翌年まで居ついてくれた事が無いです。

1) 「セイロンライティア」 キョウチクトウ科ライティア属の低木。

2) スリランカ原産で、5月~11月頃に白い清楚な花を次々と咲かせます。

3) 寒さに弱いため、日本では一年草扱いされることも多いですが、冬の間室内の明るい窓辺に取り込むと翌年も花を咲かしてくれるそうです。

4) 我が家には、その様な良い場所が無いので冬越しは無理なようです。

黄花コスモス

このところの蒸し暑さからでしょうか、どうしても朝起きるのが辛くなっています。今朝も目は覚めたのですが、もう少しと思っているうちに・・。そこで、昨日と同じ様な色合いのお花になってしまいましたが、今回はキバナコスモスの掲載です。

1) 「黄花コスモス」 キク科コスモス属の一年草。

2) メキシコ原産で、花期も6月~10月と長く楽しめるお花ですね。

3) 黄色系しかなかったキバナコスモスですが、近年品種改良が進み赤や、弁数の多いセミダブルの品種などと色々とあるようです。

4) 性質が強く放任でもよく咲き続けるので、コスモス同様に広い場所での景観づくりにも利用されているそうですね。