金盞花

日当たりのあまり良くない場所で、八重のキンセンカが一輪だけですが咲きだしました。花期的には、今暫く咲いてくれるかと楽しみにしています。

1) 「キンセンカ(金盞花)」 キク科キンセンカ属の一年草。 八重咲き品種 別名:カレンデュラ、ポットマリーゴールド

2) 一重の方は、日当たりの良い場所に植えていたので、早く咲きだしましたが、こちらはやっと咲きだしたばかりです。

3) 一重も可愛らしいですが、八重は華やかに見えますね。

4) こちらがほゞ全景です。まだ一輪だけですが、蕾もありましたので、これからもっと咲いてくれるかと思います。

紫半夏

つい撮り忘れていた我が家のムラサキハンゲ、これで何回目のお花でしょうか、何とか咲いているのを撮ることが出来ました。

1) 「ムラサキハンゲ(紫半夏)」 サトイモ科 ハンゲ属の多年草。

2) 花の部分をアップで撮ってみましたが、サトイモ科独特の形をしたお花ですね。

3) こちらは、虫に根こそぎ食べられてしまい、また芽吹いて花穂を伸ばして来たところです。

4) まだ蕾の状態で、これから咲くようです。

露草

我が家で咲いていた斑入り葉のツユクサです。お花は普通の葉と同じですが、葉っぱが違いますかね。

1) 「ツユクサ(露草)」 ツユクサ科ツユクサ属の一年草。

2) 日本を含む東アジア原産で、その園芸品種かと思います。

3) お花もですが、斑入りの葉も可愛らしいかなって思います。

弟切草

今回のお花は、兄が弟を切り殺したと言う命名に因縁めいた伝説のあるオトギリソウです。

1) 「オトギリソウ(弟切草)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。

2) 諸説のことわざがあるようですが、一般的なのは「10世紀の平安時代、この草を原料にした秘伝薬の秘密を弟が隣家の恋人に漏らしたため、鷹匠である兄が激怒して弟を切り殺し、恋人もその後を追ったという伝説です。」

3) あるいは、鷹匠である兄が、鷹の傷の妙薬としてこの草を秘密にしていましたが、弟が他人に漏らしたため、激怒した兄に切り殺されたという伝説に由来するという説もあります。オトギリソウの葉に見られる黒い油点は、斬り殺された弟の飛び血とされています。

4) 怖い命名の伝説ですが、お花は可愛らしいですよね。

マリーゴールド

濃い赤茶色の花びらに中心部が黄色いマリーゴールドを見かけたものか、奇麗だなって思い撮ってみました。

1) 「マリーゴールド」 キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)の一年草または多年草。

2) メキシコ原産で、観賞目的の栽培が普通ですが、根に線虫の防除効果があるのでコンパニオンプランツとして作物の間などに植えられることもあります。

3) 線虫の防除効果は、植物自身の合成するα-terthienylをはじめとした化合物によるものとの説が有力ですが、共生する線虫捕食菌の働きのためだという説も浮上しているそうです。

4) それにしても、華やかな色合いのお花ですよね。