女郎花

朝日を撮っている公園でオミナエシが、まだ少しですが咲きだしていました。花の少なくなる時期、撮ってみましたが、やはり少し早かったようです。

1) 「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科オミナエシ属の多年草。 別名:ハイショウ(敗醤)

2) 秋の七草の一つとして、日本では古くから親しまれているそうです。

3) 和名の由来は、同属で姿がよく似ている白花のオトコエシ(男郎花)に対する「女郎花」で、全体に優しい感じがするところから名付けられたとされているそうです。

4) 以前は、同じ場所にオトコエシも咲いていたのですが、何時の間にか居なくなりました。オミナエシの方が強いのでしょうかね。

臭木

やっと咲きだしたクサギの花を撮って来ました。まだ咲きだしたばかりで、数輪だけしか咲いていませんでした。

1) 「クサギ(臭木)」 シソ科クサギ属の落葉小高木。

2) 日本全国のほか朝鮮、中国に分布し、従来はクマツヅラ科に入れられていましたが、現在はシソ科に移されているそうです。

3) 長い蕊が印象的なお花ですよね。

4) お花も可愛らしいですが、この後の実も素敵だと思います。

ベゴニア

今朝も早朝からかなり強い雨の降る夜明けとなりました。このところの悪天候で掲載ネタも無くなり、雨の中、近くの公民館で咲いていたベゴニアを撮って来ました。

1) 「ベゴニア」 シュウカイドウ科ベゴニア属の一年草または多年草。

2) ブラジル原産で、種類により一年草と多年草があるようですね。

3) 雨に濡れて咲くピンクのお花、可愛らしいですね。

4) こちらは同じ場所で撮って来た白花種です。

5) ピンクも可愛らしいですが、白花も清楚な感じで素敵ですね。

鬼百合

今朝は、何時もより早く目が覚めたのですが、出かける用意をしている時に雨が降り出し、結局早朝散歩はあきらめました。そこで今回は、我が家の咲きだしたオニユリの掲載です。まだ一輪だけですが、数本あるので蕾もたくさんあり、今からが楽しみです。それにむかごから育てた小さな株も、来年ぐらいは花を咲かせそうです。

1) 「オニユリ(鬼百合)」 ユリ科ユリ属の多年草。

2) 原産地は、日本をはじめ、グアム東部、中国、朝鮮半島などだそうです。

3) 日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われているそうですね。

4) こちらが咲いた株のほゞ全景です。このユリ根が食用になり、美味しいのですよね。

ハブランサス

我が家で咲きだしたお花、ハブランサスだともうのですが、自信はありません。ゼフィランサス属にも似たお花があるものか、判断に迷いますね。

1) 「ハブランサス」 ヒガンバナ科ハブランサス属の多年草。 別名:レインリリー

2) 南アメリカ原産で、1年に何回か咲きますが、花は1日で萎れてしまいます。

3) キバナホウチャクソウの間から顔を出して咲いていたお花です。

4) ハブランサスは、タマスダレに代表されるゼフィランサス属によく似ていますが、ゼフィランサス属は花を上向きに咲かせるのに対し、ハブランサス属はやや横向きに咲かせる点が異なるそうです。