百日紅

昨夜半は、かなり激しい雨が降っていましたが
その雨もやっと止み青空をと期待したのですがね。
残念ながらのどんよりとした曇り空の夜明けでした。
そこで先だって撮っていたサルスベリの掲載です。

1)「サルスベリ(百日紅)」 ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。

2)花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れています。

3)今回撮って来たのは、ピンク色のサルスベリで、紅色のサルスベリも撮りたかったのですが、まだ見当たりませんでした。

4)和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことにより、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで付いたようですが、実際には猿は滑ることなく、簡単に上ってしまうそうですね。