蔓性植物の紅葉

今日は大晦日、今年一年ご訪問にコメントと有難うございました。
以前このお宅の同じ場所のフェンスには、ハーデンベルギアが育てられていたのですよね。それが最近お花を全然見なくなったと思っていたのですが、他の蔓性植物に変わっていたようです。ハーデンベルギアとは、葉っぱの形が違うのに気が付かず、お花が咲かなくなったなって思っていました。でも、色合いが面白い感じに紅葉していたので撮ってみたら、ハーデンベルギアとは違うと気が付いた次第です。

1) 蔓性植物の紅葉

2) 名前も調べては見たのですが、よく分かりませんでした。

3) でも、模様も可愛らしいですし、素的な色合いの紅葉ですよね。

4) それにしても、何時の間にハーデンベルギアと入れ替わったのか・・?

5) かなり前に撮ったお花ですが、以前はこの様な花が咲いていました。「2010/04/02日撮影」

背高泡立草

朝日を撮っている公園の、池の反対側にある土手で生えていたセイダカアワダチソウです。
名前の様に泡が立った様な感じに成って来ていました。

1) 「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」 キク科アキノキリンソウ属の多年草。

2) 白くなって来た花穂が、まるで泡が立っている様に見えますよね。

3) 北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物だそうですね。

4) チョッと引いて撮ってみると、この様に一面に咲いています。

紅葉葉楓の実

このモミジバフウは、朝日を撮っている北側の道路沿いにある街路樹なのですが
殆んどの木が葉っぱを散らし、実だけぶら下がっている感じなのに
数本の木に、実とともに、紅葉した葉っぱが残っていました。
葉の形から如何もタイワンフウの様です。

1) 「モミジバフウ(紅葉葉楓)」 フウ科(旧・マンサク科)フウ属の落葉高木の実。 和名:アメリカフウ

2) 「タイワンフウ(台湾楓)」 フウ科(旧・マンサク科)フウ属の紅葉と実。 別名:サンカクバフウ(三角葉楓)、イガカエデ(伊賀楓)

3) 通常、「フウ(楓)」と呼ばれているのは、この種類だそうですね。

4) 今まで、街路樹全体がモミジバフウだと思っていたのですが、この葉っぱを見てタイワンフウだと気が付きました。

寒菊

昨日のガーデンシクラメンを撮った公園で咲いていた寒菊です。
12月から1月にかけて咲く切花向きの菊だそうですが、昔から思うと品種も増えましたね。

1) 「カンギク(寒菊)」 キク科キク属の多年草。

2) 寒咲でも八重小菊と言う品種かと思うのですが、これは自信が無いです。

3) でも、この寒い時期に咲いてくれるお花って、本当に貴重ですよね。

4) 色合いは、この一色だけでしたが、まだ咲き始めで、これからも楽しめそうです。

ガーデンシクラメン

冬に咲くガーデンシクラメンが地植えで元気に咲いていました。
普通のシクラメンより、少し小振りに感じますが、綺麗な色合いでした。

1) 「ガーデンシクラメン」 サクラソウ科シクラメン属の多年草。

2) 通常のシクラメンは霜に当たると、一発でダメですが、ガーデンシクラメンは、弱るものの枯れるわけではないそうです。

3) こちらが、赤花種の全景で、全体的に小振りですよね。

4) こちらは、白花種のガーデンシクラメンです。同じ場所に地植えされていました。

5) 清楚な感じで、可愛らしいお花ですよね。

6) こちらが全景ですが、白花種は、少し傷んでいる感じでした。