野芥子

今日は、注文していた座敷のサッシが入るものか、また兄に頼んで取り換え工事です。家が古いものか、サイズがぴったり合うサッシが無く、チョット家の方を手直ししなくてはいけないようです。
兄も昔は新しい家も建っていたのですが、最近はリホームなどの仕事を頼まれればやっているようです。
我が家の工事などは、慣れている作業に入るかなって思いますが・・。

そこでのんびりと写真を撮っている時間もなかったものか、お蔵入りに成っていたノゲシの掲載です。

1) 「ノゲシ(野芥子)」 キク科ノゲシ属の越年草。別名:ハルノノゲシ(春の野芥子)、ケシアザミ

2) 和名に「ケシ」が付くが、ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統だそうですね。

3) 綿毛の有りところが撮りたかったのですが、無かったです。

4) こちらが全景です。また綿毛も撮りたいです。

木香茨

今朝は、小雨の降る夜明けで、また早朝散歩は出来ませんでした。
仕方ないですが、日中にでも歩けると良いのですがね。
そこで、先だって撮って来たモッコウバラの掲載です。
棘のないのが特徴のバラですよね。

1) 「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」 バラ科バラ属の常緑つる性低木。 淡い黄色の八重品種。

2) 中国原産のバラで、花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。 黄花の一重や白花には芳香があるそうです。写真の淡い黄色の八重には芳香は無いそうですね。

3) 一般的にモッコウバラと言うと、この品種を指すようです。

4) 「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」 バラ科バラ属の常緑つる性低木。 白の八重品種。

5) 黄色の一重ほどでは無いですが、この白の八重には芳香があるそうです。

6) 両方とも開花期は初夏で一期性。白花は黄花より開花が若干遅く、芳香性を持ってはいるが黄花ほど多花性は無いそうですね。

白雪芥子

今回のお花は、我が家で今花盛りのシラユキゲシです。
最初は一鉢だったのですが、段々と増えて来て、今では鉢からはみ出した所にまで生息しています。
日陰でもよく育つ手間いらずのお花ですね。

1 「シラユキゲシ(白雪芥子)」 ケシ科エオメコン属の多年草。

2) 自生地は、中国東部の山地で樹林内の湿ったところだそうです。

3) 可愛らしい花姿ですが、水さえ切らさなければ、育てやすい山野草だと思います。

4) こちらが全景ですが、この様な鉢が後二つあり、その他にも種が飛んで行ったのでしょうね。違う所でも芽吹いています。

キク科の雑草

今回は、キク科の雑草からハルジオンとノボロギクの掲載です。
どちらも可愛らしくて、私の好きなお花です。

1) 「ハルジオン(春紫菀)」 キク科ムカシヨモギ属の多年草。

2) 北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっています。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かけるお花ですね。

3) ヒメジョオンに似た感じのお花ですが、花期的にこちらの方が一月位先に咲きだします。

4) 「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科キオン属の越年草または一年草。

5) お花は1cm程度の頭状花序で、黄色い筒状花だけの花をつけますが、この綿毛が可愛らしいのですよね。

6) 和名は「野に生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのことだそうです。

米粒詰草

今朝も小雨の降る夜明けで、早朝散歩は中止です。
明日は晴れる予報なのですが、当たると良いのですがね。
昨日に続いて、今度は小さなお花のツメクサです。
小さなお花でも、アップで見ると可愛らしいものですね。

1) 「コメツブツメクサ(米粒詰草)」 マメ科シャジクソウ属の1年草。別名:キバナツメクサ(黄花詰草)

2) 和名は、シロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来するそうです。

3) 花は、黄色の蝶形花が数個~20個位集まって咲きます。

4) ヨーロッパ – 西アジア原産で、日本では1930年代に確認された帰化植物だそうです。