白詰草

今回も雑草と呼ばれるお花達です。
シロツメクサと言うより、クローバーの方が一般的でしょうね。
白いお花と、少しピンク色お花が咲いていました。

1) 「シロツメクサ(白詰草)」 マメ科シャジクソウ属の多年草。別名:クローバー

2) こちらのお花は、名前の通り白いお花で、清楚な感じですね。

3) こちらは、少しピンクがかっていました。

4) 和名の由来は、1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来するそうです。

5) 白も清楚な感じで素敵ですが、このピンクのお花も可愛らしいですね。

6) この様に、色んな色合いのお花が混ざって咲いていました。

胡瓜草

今回は、雑草のお花で、キュウリグサの掲載です。
小さなお花ですが、アップで見ると勿忘草の様で可愛らしいお花だと思います。

1) 「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科キュウリグサ属の越年草。

2) 和名は、葉をもむとキュウリのような匂いがすることに由来するそうですね。

3) 花径2~3ミリくらいの淡い青紫色をした小さな五弁花で、花の中心は黄色くなっています。

4) 小さなお花で撮り難いですが、見つけるとつい撮ってしまう好きなお花です。

灯台躑躅

今回のお花は、朝日を撮っている公園で咲いていたものを撮って来ました。
ドウダンツツジって、白い清楚な感じのお花で、可愛らしいですね。

1) 「ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星)」 ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。

2) 「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたものだそうです。

3) 目いっぱいのアップで下から撮ってみました。腰が痛かったです。

4) 純白の可愛らしいお花をいっぱい咲かせていました。

花蘇芳

このところの疲れで、昨日はお休みしてしまいましたが
やっと物干し場も出来上がり、チョット一安心と言ったところです。
そこで今朝は、我が家で咲いていたハナズオウと、公園で咲いていたシロバナハナズオウの掲載です。

1) 「ハナズオウ(花蘇芳)」 マメ科ジャケツイバラ亜科ハナズオウ属の落葉低木。別名:スオウバナ

2) 花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。花は紅色から赤紫で、長さ1cmほどの蝶形花。

3) 花蘇芳の名は、花弁の色がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているためだそうです。

4) こちらが全景ですが、日当たりが悪い場所なので、花付は良くないですね。

5) 「シロバナハナズオウ(白花花蘇芳)」 ハナズオウの園芸品種です。

6) 公園の白花種も段々と減って来てしまいました。公園の管理の問題でしょうかね。

7) 1本しか咲いていなかったシロバナハナズオウを少し引いて撮ってみました。

紫華鬘

このところのバタバタで、少し撮るのが遅れたムラサキケマンのお花です。
一番最初に頂いた時には、なかなか咲かなかったのですが、咲き出すとあちらこちらに種が飛んで、こんなところからと思う様な場所でも咲いています。

1) 「ムラサキケマン(紫華鬘)」 ケシ科キケマン属の越年草。

2) 花期は4-6月、赤紫色で、長さ2cm位のキケマン属に独特の筒状の花を咲かせます。

3) このお花、全草にプロトピンを含み有毒。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こすそうです。

4) 地植えはした覚えはないのですが、種が飛んできて咲いていました。