石榴の実

今朝は、ザクロの実の掲載です。
子供の頃、甘い物が少なかったものか、おやつ替わりに食べたのを思い出します。種ばかりで、食べる部分は少なかったですがね。

1) 「ザクロ(石榴、柘榴、若榴)」 ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木の実。

2) 庭木などの観賞用に栽培されるほか、食用にもなりますよね。

3) 原産地については、トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説や南ヨーロッパ原産とする説、およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説などがあるそうです。

4) 日本に輸入されて店頭にしばしば並ぶのは、イラン産やカリフォルニア州産が多く、輸入品は日本産の果実より大きいそうです。

犬枇杷

朝日を撮っている公園の小川側の土手で、花が咲いていないのに実の様なものが生っている木を見つけ、何なのかと思っていたのですが、調べてみるとイヌビワの木でした。
以前からあったのでしょうが、実のなる前に刈り取られていたのでしょうね。
今年は如何した事か、直前まで草刈りが済んでいるのに、そこで止まったままです。お蔭で、土手の色んな植物が見れますがね。

1) 「イヌビワ(犬枇杷)」 クワ科イチジク属の落葉小高木。別名イタビ、ヒメビワ(姫枇杷)

2) 果嚢は9月末~10月頃に完熟し、直径10~13ミリ位で、白い粉を吹いたような濃紫青色となるそうですので、これは、まだ熟れていない実なのでしょうかね。

3) 雌雄異株で、花は果実状で、花は外からは見えない集合花となっていて、イチジク属に見られる花序で、隠頭花序と呼ばれているそうですが、これは雄株なのか雌株なこか・・どちらなのでしょうか・・?

4) 少し引いて撮ってみました。この様な木にいっぱいの実が生っていました。

秋明菊

我が家のピンクのシュウメイギクが家出をしたものか
今年連れて帰って来たお花が咲きだしました。
以前のは、もっと濃い色合いのお花でしたが、こちらは、やわらい感じのピンク色です。

1) 「シュウメイギク(秋明菊)」 キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)別名:キブネギク(貴船菊)

2) 中国から古い時代に入ってきた帰化植物で、文献上では「秋明菊」の名前で記載が成れていて、日本に定着していたことが窺えますね。

3) こうしてみると、蕾も可愛らしいかなって思います。

4) こちらが全景で、白花種のシュウメイギクよりかなり小型で、製品名は「もも色ブーケ」とついていました。

彼岸花の蕾

掲載ネタ切れでどうしょうかと思っていたのですが、ヒガンバナの花穂が伸びて来たので撮って来てみました。
特にシロバナマンジュシャゲは、数年育てていますが、今年初めて花穂を伸ばしてくれました。

1) 「シロバナマンジュシャゲ(白花曼殊沙華)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草の花穂。三本だけですが、やっと花穂を伸ばしてくれて、今年こそはお花が見れそうです。

2) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草の花穂。こちらはたくさんの花穂が伸びて来ています。地面に置いているものか、猫ちゃんの阻喪除けに針金で入れないようにしています。

星朝顔

マルバルコンソウから始まって、マメアサガオと掲載して来ました。
今回も一緒に撮って来たホシアサガオの掲載です。
これで掲載ネタが切れるのですが、何か撮って来れると良いのですがね。

1) 「ホシアサガオ(星朝顔)」 ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。

2) 熱帯アメリカ原産で、北アメリカ、オーストラリア、東南アジアなどに広く帰化しているそうで、日本には、第二次世界大戦後に帰化した植物だそうですね。

3) お花は、直径1.5cmほどの淡紅色で星型、中心部が濃い色に成っています。

4) 和名は、先が5裂して上から見ると星形に見えるので、ホシアサガオの名前が付いたものかと思われるそうです。