花片喰

今回のお花は、カタバミのお花としたら大きめの花で、華やかな感じでした。
同じぐらいの大きさで、黄色いカタバミもありますよね。

1) 「ハナカタバミ(花片喰)」 カタバミ科カタバミ属の多年草。 別名:オキザリス・ボーウィー

2) 南アフリカ原産で、江戸時代の末以降で鑑賞用に渡来したそうです。

3) 直径3cmほどの淡紅色のお花を咲かせます。

4) 花期は夏〜秋で、今が見頃でしょうかね。

蔓茘枝

今朝は、生憎の小雨の降る夜明けとなってしまいました。
今夜は“中秋の名月”が見れる日なのですが、この様子だと微妙な感じですね。
最近はお花の少ない時期で、掲載ネタに困ってしまいます。
季節外れのようですが、ゴーヤのお花が奇麗に咲いていたので撮ってみました。

1) 「ツルレイシ(蔓茘枝)」 ウリ科ツルレイシ属のつる性一年草。別名:ニガウリ、ゴーヤー等

2) 標準和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来するそうですね。

3) でも、地方によって呼び名もかなり違うようです。

4) 可愛らしい実も生っていました。

瑠璃茉莉

今回は、花期の長いルリマツリの掲載です。
何時でも撮れると思っていたのか、今頃やっと撮って来ました。

1) 「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」 イソマツ科プルンバゴ属の常緑低木。別名:プルンバーゴ

2) 原産地は南アフリカで、暑さには強いですが、寒さにはやや弱いようです。温度が低くなると落葉低木となります。

3) お花は、花径2cm~3cm位で、水色から青、白花の種類があります。

4) 暑い時期に涼やかな感じのお花って素敵ですよね。

仙人草

今回のお花は、チョット撮り遅れた感じのセンニンソウです。
今まで咲いていた場所にはお花は無く、全然違う場所で咲いていたものか、撮り遅れてしまいました。

1) 「センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草。別名:ウマクワズ(馬食わず)

2) 和名の由来は、花後の種子が白いひげをたくわえた仙人の趣があるのでこの名がついたようです。

3) 有毒植物で、別名は、馬や牛が絶対に口にしないことを意味するそうです。

4) もう少し早く撮れがもっと奇麗だったのでしょうが、花の命は短くて・・って、本当ですよね。

小紫

今回は、お花を撮り損ねたのですが、色付きだしたコムラサキの掲載です。
可愛らしい色合いの実をたくさん生らせ、遠目にも見事ですね。

1) 「コムラサキ(小紫)」 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木の実。別名:コシキブ(小式部)

2) 和名の由来は、秋に小さな紫色の実をつけるところからきているそうですね。

3) まだ熟れ始めたばかりで、先の方は緑の実が生っていました。

4) こちらがほぼ全景です。見応えのあるコムラサキですよね。