昼咲月見草

掲載ネタが切れていたものか、急遽近場で花散策の散歩をしてきました。
水槽の大掃除と改造も今日で何とか終わりそうです。
歳ですね。これだけの事で3日がかりとは・・。

1) 「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」 アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。

2) 北米原産の帰化植物で、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化しているそうです。

3) 本当に可愛らしいお花ですよね。

4) 名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花している事によるそうです。

立浪草

昨日から水槽の大掃除を始めましたが、今回は、夏場の冷却装置も一緒に改造しているものか、時間がかかり、まだ半分も出来ていません。
こう言った事を始めると、やはり年齢を感じてしまいますね。
そこで今回も我が家で咲いているタツナミソウの掲載です。

1) 「タツナミソウ(立浪草)」 シソ科タツナミソウ属の多年草。紫花種

2) タツナミソウもは、変種のコバノタツナミと言う品種もあるそうですが、どちらかは不明です。

3) 余り大きく成らないお花で、グランドカバーなどに植えていても可愛らしいですね。

4) 「タツナミソウ(立浪草)」 シソ科タツナミソウ属の多年草。白花種

5) 薄紫のお花に比べると余り目立ちませんが、それでも清楚な感じで素敵かなって思います。

6) タツナミソウの仲間には多くの種があり、分類が難しい植物として知られていて、学者によって見解が異なり、それにともない学名も図鑑によって違っていることがあるそうです。

都忘れ

同居人さんが鉢物を上に置くものか、段々と繁殖場所が狭められ、やっと咲いている感じのミヤコワスレです。
以前はもっとたくさん咲いていたのですがね。

1) 「ミヤコワスレ(都忘れ)」 キク科ミヤマヨメナ属の多年草。

2) ミヤコワスレは、本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名だそうです。

3) ミヤマヨメナは淡青色ですが、江戸時代から改良されてきたミヤコワスレには淡青色だけでなく、青やピンク、白があり、4月から6月にかけて花を咲かせます。

4) この様に繁殖場所が限られ、細々と咲いている感じです。

君子蘭

我が家のクンシランが見頃に成りました。
黄花君子蘭の方は、寒波で葉が傷んでいましたが、花は咲かせてくれました。
オレンジ色の方は、3鉢程あるのですが、どれもみな奇麗に咲いていました。

1) 「キバナクンシラン(黄花君子蘭)」 ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)の多年草。

2) 葉っぱは傷んでいましたが、お花は奇麗な色合いで咲いてくれています。

3) こちらはほぼ全景ですが、葉がかなり傷んでいるでしょう。

4) 「クンシラン(君子蘭)」 ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)の多年草。別名:ウケザキクンシラン

5) 南アフリカ・ナタール地方原産で、クリビア属は南アフリカに4種が知られていて、もともと「クンシラン」はクリビア・ノビリスの和名ですが、現在ではクリビア・ミニアタ(ウケザキクンシラン)が一般にクンシランと呼ばれているそうです。

6) こちらがほぼ全景ですが、キバナクンシランほど葉は傷んでいませんが、やはり多少傷んだところもありますね。

小待宵草

夕方開花し、翌朝に萎んでしまうコマツヨイグサ
朝露のせいで何とか残っていて撮る事が出来ました。

1) 「コマツヨイグサ(小待宵草)」 アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。

2) 写真の上の方に萎んだ花がありますが、オオマツヨイグサ等と異なり花は萎れると黄赤色に変化します。

3) 北アメリカ原産で、日本では本州・四国・九州に広く定着しているほか、北海道でも稀に確認されるそうです。

4) 外来生物法で要注意外来種に指定されているそうですが、こうして見ると可愛らしいお花ですよね。