山茶花

朝日を撮っている公園の一番日当たりの良い場所でサザンカが咲き出しました。早いもので、もうサザンカの咲く季節なのですね。

1) 「サザンカ(山茶花)」 ツバキ科ツバキ属の小高木。

2) 朝日を浴びているお花と違う場所では、同じ木でも色合いが違って見えました。

3) こちらは、咲き掛けのお花ですが、これ位も可愛らしいですね。

アルミニウム・プランツ

今朝は、雨の夜明けで早朝散歩は中止です。昨日は日曜日でお休みしましたし、続けてのお休みになってしまいました。そこで今回は、我が家で咲き出したピレア・カディエレイの掲載ですが、私は、アルミニウム・プランツと言う名前で憶えています。お花自体は質素な感じで目立ちませんが、緑色の葉に銀白色の斑が入り、観葉植物として綺麗ですし、育てやすいのが良いですね。

1) 「ピレア・カディエレイ」 イラクサ科ピレア属 和名:アサバソウ 別名:アルミニウム・プランツ

2) ピレアは世界の熱帯から亜熱帯に約650種が自生していますが、古くから栽培されているのはベトナム原産のピレア・カディエレイで、和名をアサバソウと呼ばれます。

3) 小さな米粒のような花を咲かせますが、綺麗とは言えないお花ですね。

4) でも、観葉植物ですので、それも仕方ないかと思います。葉っぱは、ご覧の様に面白い模様が入り、素敵かなって思っています。

藤袴

今回は、朝日を撮っている公園で咲いていたフジバカマと池の近くのお宅で咲いていたフジバカマを撮ってみました。

1) 「フジバカマ(藤袴)」 キク科ヒヨドリバナ属の多年草。

2) 1枚目と2枚目は、朝日を撮っている公園で咲いていたお花です。

3) こちらからは、池の近くのお宅で咲いていたお花で、やはり手入れが良いのか、花房が大きかったです。

4) 夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっているそうです。フジバカマの名で市販されているものの多くは、サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)だそうですね。

ペンタス

今回は、朝日を撮っている公園で咲いていたペンタスです。花期の長いお花ですが、そろそろ終わりに近い感じでしょうかね。

1) 「ペンタス」 アカネ科クササンタンカ属(ペンタス属)の多年草(園芸的には一年草扱い) 和名:クササンタンカ

2) 熱帯アフリカ、マダガスカル原産で、最も広く普及しているのはペンタス・ランケオラータとその園芸品種だそうです。

3) 同じアカネ科のサンタンカに花姿が似ていて草花(サンタンカは木)なので、クササンタンカの和名が付いたそうです。

4) ペンタスの名前はギリシア語で「5」を意味する「ペンテ」に由来し、五芒星のような花型にちなむそうですね。

秋明菊

我が家の白花種のシュウメイギクが咲き出しました。ピンク系のお花もあったのですが、こちらは家出をされてしまいました。また連れて来たいと思っているのですが、なかなか販売している時期に出会わないままに成っています。

1) 「シュウメイギク(秋明菊)」 キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属)の多年草。 白花種

2) 原産地は中国、台湾で、古い時代に渡来し、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギクで、本来のシュウメイギクだそうです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれているそうですね。

3)  最近は、矮性のシュウメイギクもあるようですが、我が家の白花種はかなり草丈が高くなります。

4) こちらが全景ですが、ブロック塀の一段の高さが約20㎝ありますので、鉢の上端から見ても3段を超えています。70㎝位の草丈でしょうかね。