アベリア

雨上がりの夜明けでしたが、夜半に止んだ様で、余り濡れているようには見えませんでした。そこで花散策で撮って来たアベリアの掲載です。

1) 「アベリア」 スイカズラ科ツクバネウツギ属の低木。 和名:ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)

2) アベリアは、公園や道路沿いに数多く植栽されていますね。この花も朝日を撮っている公園で咲いていたものです。

3) アベリアの野生種は、日本、中国、ヒマラヤ、メキシコに15種が分布する常緑、または落葉の低木で、19世紀中期にイタリアで作出された交配種だそうです。

4) 庭木としての利用はまだ少ないようですが、コンパクトで好みの大きさに剪定することができるうえに、花が美しいのはもちろん、斑入りなど、葉の観賞価値の高い園芸品種もあって、おすすめの花木だそうです。