夾竹桃

今朝は、曇り空の夜明けで、昨日撮っていたキョウチクトウの掲載です。このお花は、強力な毒成分が含まれ、キョウチクトウを燃やして出た煙にも残るそうです。

1) 「キョウチクトウ(夾竹桃)」 キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑小高木。

2) インド原産で、日本へは、中国を経て江戸時代中期の享保年間、あるいは寛政年間に渡来したといわれるそうです。

3) 中国名は夾竹桃で、和名のキョウチクトウは、漢名の「夾竹桃」を音読みにしたのが語源で、漢名は葉がタケのように細く似ていること、花がモモに似ているとが由来だそうです。

4) まだ咲きだしたばかりで、花数は少なかったです。