姫蔓日々草

今朝もいまいちの天候で、早朝散歩は諦めました。そこで、先だって撮って来ていた斑入り葉のヒメツルニチニチソウの掲載です。

1) 「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)」 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属(ビンカ属)の常緑性多年草。

2) ツルニチニチソウに比べ多少お花が小さいようですが、ツルニチニチソウの萼には毛があり、ヒメツルニチニチソウの萼には毛が無いそうで、咲き掛けのお花の方を見ると毛が無く、ヒメツルニチニチソウかと思いました。

3) 花は春から初夏にかけて、立ち上がる茎の葉腋に青や白色の花を咲かせますが、花よりもむしろ、葉に斑の入る品種がガーデニング素材として親しまれているそうです。

4) 斑の入り方にもバラエティがあり、なお、斑入り品種は花付きが余りよくないそうです。花を楽しむのか、葉を楽しむのかで選び方が変わりそうですね。