クリスマスローズ

ご近所で見かけたクリスマスローズですが、撮るのが遅れて、もう蕊は落ちてしまっていました。

1) 「クリスマスローズ」 キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属)の多年草。

2) 品種名は不明ですが、清楚な色合いのお花ですね。

3) 上2枚は、薄緑のお花でしたが、こちらは多少ピンクがかっていました。

4) 完全に蕊が落ちて、種の部分が膨らんで来ていました。

雪柳

狂い咲きでしょうか、ユキヤナギが咲き出していました。
まだぽつぽつですが、折角ですので撮ってみました。

1) 「ユキヤナギ(雪柳)」 バラ科シモツケ属の落葉低木。別名:コゴメバナ、コゴメヤナギ

2) 春に小さい白い花を咲かせる。中国原産という説もあるそうですが、日本原産であると考えられているそうです。

3) 花は、3月から5月にかけて咲きますので、今の時期でも少しくらい咲いていても不思議は無いのでしょうかね。

4) 小さなお花でも、純白の五弁花が可愛らしいと思います。

胡瓜草

今回は、昨日に続きのに咲く花の続きです。
最近撮ったお花では、一番小さなお花です。

1) 「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科キュウリグサ属の越年草。

2) 日本全土の道ばたや畦道で咲いています。

3) 花は、直径約2mmの淡青紫色の花を次々に咲かせます。

4) 大好きな野草の花のひとつで、勿忘草に似た可愛らしい花です。

大犬の陰嚢

今朝は雨の夜明で、早朝散歩は中止です。
そこで先だって撮って来ていたオオイヌノフグリの掲載を
可哀想な名前ですが、お花は可愛らしいと思います。

1) 「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」 オオバコ科クワガタソウ属の越年草。別名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)、テンニンカラクサ(天人唐草)、ホシノヒトミ(星の瞳)

2) ユーラシア・アフリカ原産で、明治の中頃に東京で発見されてから以後、急速に全国に広がったようです。

3) 可愛らしいお花で、私的には「ホシノヒトミ」がピッタリかと思います。

4) 植物学者の牧野富太郎さんの命名の様ですが、もう少し可愛らしい名前を付けられなかったのでしょうかね。そう言えば、「ハキダメギク」も牧野富太郎さんの命名だったかと・・植物学者って、余りセンスが・・?

種漬花

昨日昼間に散歩した時撮って来ていたタネツケバナです。
ナズナの咲いているかと探したのですが、見つけられませんでした。

1) 「タネツケバナ(種漬花)」 アブラナ科タネツケバナ属の一年草または越年草。

2) 花は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白、果実は棒状で上を向きます。

3) 七草がゆの際には、春の七草のナズナと間違えられる例もあるそうですが、実の形が違うので判別は簡単です。

4) それに毒はないし食べられるので、間違えても実害はないそうです。