小紫

今回は、早朝ですので余り奇麗には撮れませんでしたが、コムラサキの掲載です。コムラサキは、やはり花よりも実の方が奇麗かなって思いました。

1) 「コムラサキ(小紫)」 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。

2) 北海道及び青森を除く日本各地の山野に分布する落葉低木。日本のほか、中国や朝鮮半島にも分布しているそうです。

3) 同属のムラサキシキブとともに平安時代の作家、紫式部にちなんで名付けられた。ムラサキシキブは樹高が3mになる「木」という印象だが、本種は樹高が1.5m程度に収まり、いわゆる「下草」として、より広く親しまれる。一般的には誤って本種をムラサキシキブと呼んでいることが多いそうです。

昼顔

公園で咲いていたヒルガオを撮ってみました。
朝顔は皆さん育てますのに、このヒルガオを育てる人って・・。
結構可愛らしいお花だと思いますが、こちらは雑草扱いですよね。

1) 「ヒルガオ(昼顔)」 ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。

2) 在来種で、奈良時代に朝廷が派遣した遣唐使が、中国(唐)よりアサガオ(朝顔)が持ち帰られたときに、アサガオに対する呼び名としてヒルガオと呼ばれるようになったと言われているそうです。

3) こうして見ていても可愛らしいお花だと思うのですが・・。

4) でも、ヒルガオは地下茎が長く伸びて増殖し、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われますよね。

夾竹桃

近くの小学校で咲いていたキョウチクトウです。
毒性の強い花木ですが、小学校などでも植栽されているのですね。
剪定をして燃やして、灰にも煙にも毒性の有る植物を学校で・・。
勿論は花にも葉っぱや幹にも毒性があると言うのに危なく無いですかね。

1) 「キョウチクトウ(夾竹桃)」 キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑小高木。

2) インド原産。日本へは、中国を経て江戸時代中期に伝来したと言われています。

3) 毒性は強い花木ですが、夏の暑さにも負けづ強いお花ですよね。

4) 少し引いて撮ってみました。この様にいっぱいの花を咲かせていました。

黄花コスモス

朝日を撮っている公園で咲いていた黄花コスモスたちです。
かたまって咲いているのではなく、広がってあちらこちらで咲いていたものか、アップのお花しか撮りませんでした。

1) 「キバナコスモス(黄花コスモス)」 キク科コスモス属の多年草または一年草。

2) 原産地はメキシコで、日本には大正時代の初めに輸入された記録が残っているそうです。

3) 本来は多年草ですが、生育には最低でも10℃の気温を必要とするため、日本の市場では一年草として扱われているそうです。

4) コスモスの名を冠しますが、オオハルシャギク(通常コスモスと呼ばれる品種)とは同属別種にあたり互いを交配する事は出来ないそうですね。

カンナ

今回は、公園で咲いていたカンナの掲載です。
チョット旬を過ぎた感じでしたが、奇麗な所を撮ってみました。

1) 「カンナ」 カンナ科ダンドク属(カンナ属)の多年草。別名:花カンナ

2) 熱帯アメリカ原産で、1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで、さまざまな原種間で交配を繰り返して作出された品種で、ハナカンナと呼ばれているそうです。

3) 緑の葉っぱに黄色い花、鮮やかで奇麗なお花ですよね。

4) 花期も6月~10月中旬と長く楽しめ、素敵なお花だと思います。