カンナ

1) 「カンナ」 カンナ科 カンナ属(ダンドク属)の多年草。別名:ハナカンナ

2) 熱帯アメリカ原産で、カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から鮮やかな花を元気に咲かせます。現在の品種の多くは、1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで、さまざまな原種間で交配を繰り返して作出された品種で、ハナカンナと呼ばれているそうです。

3) 花色も変化に富んでいます。また、葉色が美しい品種も多く、赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑、銅葉など多彩だそうですね。

4) 地下に根茎をもつため、土壌の乾燥に強いですが、一方で根が水につかるようなところでもよく育つそうです。