ハブランサス・アンダーソニー

先だって、雨に濡れたお花を掲載しましたが、今回は綺麗に咲いたお花の掲載です。

1) 「ハブランサス・アンダーソニー」 ヒガンバナ科ハブランサス属の多年草。

2) 南米のウルグアイ、パラグアイ地方原産の野生種で、花色は赤みを帯びた黄花ですが、花色の異なる変種もあります。

3) 我が家にも、近所の花友達のお宅から、黄色っぽいお花が先だって嫁入りしてきました。明日にでもアップしたいと思います。

4) こちらが全景ですが、今回は2輪の花が咲いていました。

鏡蓋

我が家のガガブタですが、前回掲載した時は雨の中でしたので、お花が沈みかけていましたが、やっと綺麗に撮ることが出来ました。

1) 「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科アサザ属の多年草。

2) アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの温帯域に広く生育し、日本の本州以西や台湾全土にも分布しているそうです。

3) 花期は7-9月で、多数の白い花を咲かせます。花は葉の少し下の部位から出ます。水面から出た花は5弁花で、その白い花弁の周辺は細かく裂けていて、一面に毛が生えたような見かけになっています。

4) こちらが全景で、花は一日花ですが、この日は2輪の花が咲いていました。

朝鮮朝顔

今回のお花は、何時もの散歩コースから外れるのですが、たまたまそちらを回った時見かけて撮らせて頂いたチョウセンアサガオの掲載です。

1) 「ダチュラ・メテル」 ナス科チョウセンアサガオ属(ダチュラ属)の一年草。和名:チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)

2) ダチュラ属には8種ほどがあり、どれも大きな漏斗状の花を咲かせ、甘い芳香があります。草丈1mくらいで、花は上向きに咲き、実にはとげがあります。
そのうち、花壇で利用されるのは主に一年草のチョウセンアサガオと呼ばれるダチュラ・メテルで、八重咲きの品種も育成されているそうです。

3) 原産地は、インド、中東、南北アメリカで、花期は、7月~9月頃だそうです。

4) こちらが全景ですが、花盛りと言った感じでした。

酔芙蓉

今回は、ご近所で咲いていたスイフヨウを撮って来ました。このお宅は、秋に根元から強剪定をされるものか、咲き出すのが少し遅い感じです。

1) 「スイフヨウ(酔芙蓉)」 アオイ科フヨウ属の低木。

2) スイフヨウはフヨウの園芸品種で、花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変化しますので、酔芙蓉と名が付いたそうです。

3) こちらは、昨日咲いていたお花で、完全に萎れていますが、色合いは綺麗ですね。

4) こちらがほぼ全景です。道路より一段高い場所に植栽されているものか、樹高が高く見えますが、実際はそれほど高くはありません。

紫半夏

鉢植えしている我が家のムラサキハンゲ、花が咲き、実が生りかけていたのですが、虫に根元まで食べられてしまいました。どうなるのかと思っていたのですが、また芽を出して花を咲かせています。自然のお花って生命力がありますね。

1) 「ムラサキハンゲ(紫半夏)」 サトイモ科ハンゲ属の多年草。

2) 花茎は葉の根元で分かれ、葉より高く伸び、そして花茎の先端に筒状で上部が開いた緑色で中が小豆色の苞(仏炎苞)をつけ、 仏炎苞に包まれるようにして棒状の肉穂花序を出します。