彼岸花 2

今回のお花は、ご近所の花友達のお宅で咲いていたオレンジ色のヒガンバナです。この様な色合いのヒガンバナって、珍しい感じがしました。

1) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

追記:このお花、どうも「オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)」の様です。

2) まだ咲き出したばかりで、花びらがあまり反り返っていませんね。

3) 2ヶ所で咲いていたのですが、こちらの方が咲き進んでいる感じでした。

4) こちらがオレンジ色のヒガンバナの全景です。

追記:静さん・お花の名前有難うございました。確かにオオキツネノカミソリのようですね。

彼岸花

我が家のヒガンバナが咲き出しました。ただ赤の花だけで、白花種は花芽すら見えません。今年は、どうも咲かない様子です。

1) 「ヒガンバナ(彼岸花)」 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)

2) 中国大陸原産で、日本でも道端や水田のあぜなどに群生し、秋の彼岸の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせます。

3) まだ咲き出したばかりですが、花殻が無い分、全体的には綺麗に見えますかね。

4) こちらがほぼ全景ですが、まだ蕾も多く、これからが楽しみです。

米利堅刈萱

やっと台風14号も過ぎ去り、雨も止んできたようですが、お天気はいまいちの感じです。明日は、台風一過と言った感じでしょうか、晴れマークが並んでいました。

今回は、先だって撮って来ていたメリケンカルカヤの掲載です。

1) 「メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)」 イネ科メリケンカルカヤ属の多年草。

2) 原産地は北アメリカで、日本における本種の導入経路は不明ですが、1940年頃に愛知県で確認され、現在では、関東地方以西に広く分布していて、各地で増加しており、在来種や農作物と競争し駆逐する危険性があり、外来生物法により要注意外来生物に指定されているそうです。

3) 独特の花穂を出し、逆光で撮ってみると面白いかなって思います。

4) 太陽をバックにしたメリケンカルカヤです。

釣鐘人参

朝日を撮っている公園で咲いていたお花なのですが、今まで通路も雑草ばかりで通れず、やっと通路の草刈りをしてくれたものか、ツリガネニンジンを撮る事が出来たのですが、花の綺麗な時期を過ぎていて、花殻が多かったです。

1) 「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」 キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。

2) 和名のツリガネニンジンの由来は、花が釣鐘形で、根の形がチョウセンニンジンに似ていることから付いたそうです。

3) 日本の北海道・本州・四国・九州のほかに、国外では樺太、千島列島に分布するそうです。

4) もう少し撮るのが早かったらもっと綺麗だったのでしょうが、通路がカヤで塞がっていたものか、仕方ないですかね。

宮城野萩

朝日を撮っている公園で咲いていたお花です。多分ミヤギノハギだと思うのですが、違っていたらご指摘くださいね。全景を撮ってくればよかったのですが、枝は地面に付くかと思うほど枝垂れていました。

1) 「ミヤギノハギ(宮城野萩)」 マメ科ハギ属の低木。

2) 昨日撮ったもので、雨に濡れて雫がいっぱい付いていました。

3) 日本特産で、本州の東北地方、北陸地方、中国地方に分布すし、よく園芸用として栽培され、庭木として盛んに植えられるが、野生では余り見当たらず、起源についてはよくわかっていないそうです。

4) 和名の由来は、宮城県に多く自生することから、歌枕の宮城野の萩にちなんで命名されたそうですが、歌枕のほうは特定の一種を指すものではなく、宮城野に萩が生えている風景からきたものだそうです。