豌豆

今回は、近くのお宅がプランターで育てていたエンドウの掲載です。もう実も生りかけていました。

1) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一年草扱い。 別名:エンドウマメ

2) エンドウは、古くから人類と関わりの深い豆類の一つで、起源はメソポタミアと考えられているそうです。我が国には、中国を経由し、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。

3) エンドウの利用法は非常に多様で、完熟種子を乾燥豆として使う以外に、未熟の莢を食べる「さやえんどう」、完熟前の軟らかい豆を莢からむいて食べる「グリーンピース」、グリーンピース大まで育った未熟の豆を莢ごと食べる「スナップエンドウ」、さらに新芽を摘んで食べる「豆苗(とうみょう)」がありますが、これらは野菜として扱われているそうです。

4) 花の中から実に成りかけた状態で、面白い形ですね。