今朝は、すっかり寝坊をしてしまい、目が覚めたら日の出の時間はとっくに過ぎていました。仕方ないものか、日中にでも散歩できると良いのですが、同居人さんが民舞の先生からカセットテープを預かって来て、これをCDに焼いてくれるように頼まれましたので、散歩は無理かも・・カセットテープをいったんパソコンに取り込み、ノイズを除去して、何曲か入っている音量を調節し、それにステレオのバランスが狂っている場合もありますので、これも直したりで、結構手間暇掛かる作業なのですよね。今まで何本のテープをCDに焼き込んだか・・忘れる程の作業をしてきました。
そこで今回は、花友達のご近所で咲いていたマンサクを撮って来ました。
1) 「マンサク(満作、万作)」 マンサク科マンサク属の小高木。 別名:ハマメリス
2) マンサクは日本固有種ですが、近縁で中国原産のシナマンサクと言うお花もあります。マンサクに比べ少し早く咲き出すようで、それに花の大きさもシナマンサクの方が多少大きな感じです。
3) シナマンサクは開花時期になっても前年の葉が枯葉となって枝にかなり残っているのに対し、マンサクは殆ど散ってしまっていると言う違いもあるようです。
4) マンサクは冬の名残のある野山などで、木々の芽吹きも始まらない季節に、黄色の花を咲かせ、いち早く春の訪れを告げる花木です。花がよく咲けば豊作、花が少なければ不作など、稲の作柄を占う植物として古くから人との深いつながりをもっていました。そこから満作の名がついたとも、開花期が早いことから「まず咲く」や「真っ先」が変化したとも言われているそうです。