立浪草

今回は、我が家で咲いていたタツナミソウの掲載です。淡い紫と白のお花があります。

1) 「タツナミソウ(立浪草)」 シソ科タツナミソウ属の多年草。 淡い紫の品種

2) 茎の先端に長さ約3cmで独特の形の花穂をつけ、それが波頭に見立てられているそうです。

3) 以前は、もっと濃い紫だったように思うのですが・・?

4) こちらは白花種のタツナミソウです。

5) 淡い紫も良いですが、この白花も清楚な感じで素敵かなって思います。

6) 結構増えるお花で、庭のあちらこちらで咲いています。

デンドロビウム・キンギアナム

今が盛りと咲きだしたデンドロビウム・キンギアナム、近くを通るだけで香りが漂ってくる強香のお花です。

1) 「デンドロビウム・キンギアナム」 ラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草。

2) オーストラリア原産で、耐寒性・耐暑性も強く、冬場でも軒下に置いておくだけで越冬できます。

3) 色んな花色があるようですが、我が家のはこの様なお花を咲かせます。

4) こちらがほゞ全景ですが、株の形態が多くのデンドロビウムと異なり、根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小輪花を穂状に咲かせます。

これ何

ご近所の花友達のお宅で見かけたのですが、花なのか実なのか・・?ですが、如何も花らしいとの事、面白い形をしていたので撮らせて頂きましたが、いったいこれは何でしょうかね。

1) 「花?・実?」

追記:このお花、ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の多年生つる植物の様で、まだお花が咲いていない状態かと思われます。花が咲くと品名も分かるのでしょうが、今しばらく待ってみます。

2) 撮らせて頂いたお宅でも名前は知らないとの事でした。

3) 面白い形で花の様ですが、いったい何なのでしょうかね。

4) 三葉の葉で、つる性の感じでした。

静さん、hanakoさん、お花の名前有難うございました。

君子蘭

今朝は、小雨の降る夜明けで、早朝散歩は中止です。このところ悪天候続きで、お日様も殆ど見ていない状態です。そこで我が家で咲きだした君子蘭の掲載です。

1) 「クンシラン(君子蘭)」 ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)の多年草。 別名:ウケザキクンシラン

2) 南アフリカ・ナタール地方原産で、もともと「クンシラン」はクリビア・ノビリスの和名ですが、現在ではクリビア・ミニアタ(ウケザキクンシラン)が一般にクンシランと呼ばれているそうです。

3) クリビア・ミニアタは森林の半日陰地に自生し、弱光、乾燥には強いものの、強光や過湿に弱く、日ざしが強すぎると葉焼けを起こし、水を与えすぎると根腐れになりやすいそうです。

4) この鉢が一番奇麗に咲いていたので撮りましたが、多にも数鉢あり、黄花種もあるのですが、今年は、黄花種の花は咲かないのか、花芽がいまだに出ていません。

オステオスペルマム

今回のお花は、我が家の同居人さんが好きなのか・・たくさんあるのにまた連れてくるオステオスペルマムで、同じ様なお花がいっぱいになっています。

1) 「スプーン咲きオステオスペルマム」 キク科オステオスペルマム属の多年草。

2) 咲き初めはこの様な感じで可愛らしいのですがね。

3) 咲き進んだところですが、これ以上咲き進むと、普通のオステオスペルマムと同じ様になってしまいます。

4) 「オステオスペルマム」 キク科オステオスペルマム属の多年草。 別名:アフリカンデージー

5) スプーン咲き品種とよく似た色合いですが、こちらは咲き始めからこの花姿です。

6) 似たような色合いが多く、他の色も連れて来こられたら良いのですが、怖くて同居人さんには言えません。