豌豆

今回は、近くのお宅がプランターで育てていたエンドウの掲載です。もう実も生りかけていました。

1) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一年草扱い。 別名:エンドウマメ

2) エンドウは、古くから人類と関わりの深い豆類の一つで、起源はメソポタミアと考えられているそうです。我が国には、中国を経由し、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。

3) エンドウの利用法は非常に多様で、完熟種子を乾燥豆として使う以外に、未熟の莢を食べる「さやえんどう」、完熟前の軟らかい豆を莢からむいて食べる「グリーンピース」、グリーンピース大まで育った未熟の豆を莢ごと食べる「スナップエンドウ」、さらに新芽を摘んで食べる「豆苗(とうみょう)」がありますが、これらは野菜として扱われているそうです。

4) 花の中から実に成りかけた状態で、面白い形ですね。

福寿草

我が家のフクジュソウは、まだ芽吹いたばかりですが、ご近所のが綺麗に咲いていたものか撮らせて頂きました。

1) 「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。別名:ガンジツソウ(元日草)

2) 日本ではフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウの4種が自生しているそうです。

3) 人工的に早く咲く様に栽培されているのでしょうが、正月飾りに松竹梅とこの福寿草が寄せ植えされて販売されていますよね。我が家のは、この正月飾りに植え込まれていたものを育てたものです。

4) こちらが全景で、3輪のお花が咲いていました。

一重白梅

以前、八重の白梅を掲載したことがありましたが、今回は、一重の白梅です。紅梅も素敵ですが、白梅も清楚な感じで良いものですね。

1) 「ウメ(梅)」 バラ科サクラ属の落葉高木。 一重の白梅種 別名:花梅

2) 八重の白梅も素敵でしたが、一重も可愛らしいですね。

3) 私は、梅の花が大好きなのですが、最近は余り見かけず寂しいと思っていましたが、探してみると意外の色んなお宅で咲いていました。

紅梅

何時もの帰り道では無いのですが、紅梅が咲いていると教えて頂き、チョット回り道をして撮って来ました。紅梅と言うか、ピンクのお花ですかね。

1) 「ウメ(梅)」 バラ科サクラ属の落葉高木。 一重のピンク花品種 別名:花梅

2) 中国原産で、梅は大きく分けて花梅と実梅に分類されますが、この分類の境界は曖昧なようです。

3) と言っても、この品種は間違いなく花梅ですかね。

4) よそ様のお宅のを撮らせて頂いていますので、これ以上の広角は諦めました。まだ咲き初めで蕾もたくさんありました。

菜の花

早朝散歩の帰り道に撮って来た「菜の花」です。花が咲く前に収穫して食用にするようですが、この市民農園では、収穫はしないのでしょうかね。

1) 「ナノハナ(菜の花)」 アブラナ科アブラナ属の一年草。別名:はな菜、ナバナ(菜花)、アブラナ(油菜)等。

2) 菜の花(ナバナ類)は、トウ立ち後の花茎と蕾や若葉を利用する野菜で、特有の歯ざわりとほのかな苦味は早春の味として重宝されるそうですね。

3) 食物繊維も多く含み、調理は、おひたし、カラシ和え、サラダに利用したり、炒め物、一夜漬けにも好適と多彩なようです。

4) この写真を撮った時、左の端の方に種の袋が挿してあり、それには「はな菜」と書かれていました。