浦島草

株分けして我が家にもあるのですが、日当たりのせいか、まだお花が咲いていません。そこで本家のウラシマソウを撮らせて頂きました。

1) 「ウラシマソウ(浦島草)」 サトイモ科テンナンショウ属の多年草。

2) 葉の陰に紫褐色の仏炎苞に包まれた肉穂花序に花を咲かせ、肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源と言われているそうです。

3) 雌雄異株で、若い株は雄花、肥大した球茎をもつ大きな株になると雌花を咲かせ、性転換するようです。

4) こちらがほゞ全景で、和名の由来である、浦島太郎が持っている釣り竿と釣り糸に見立てた感じが分かる様に思います。