有馬馬の鈴草

早いもので、今日から5月に入ったのですね。月日の経つ速さにはついて行けない感じです。今回は、ご近所の花友達のお宅で咲いていた、有馬ウマノスズクサの掲載です。我が家にも連れて来たのですが、今年は無理でも、来年には花が咲いてくれると嬉しいのですがね。

1) 「アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草)」 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のつる性多年草。 別名:ホソバウマノスズクサ

2) オオバウマノスズクサの変種と見られていて、オオバウマノスズクサよりやや小型で葉はやや薄く、花はホルンのような形で面白いです。

3) 名前は、昭和12年に牧野富太郎博士が、現神戸市北区の有馬温泉の近くで発見されたことによる命名だそうです。

4) 昨年も撮らせて頂きましたが、これ程の花は付いていませんでした。今年は見事なほどに花が付き、暫く楽しめそうです。