昨日は、我が家の八重のドクダミの掲載でしたが、こちらは、朝日を撮っている公園で咲いていた一重のドクダミです。

1) 「ドクダミ(蕺・蕺草)」 ドクダミ科ドクダミ属の多年草。

2) 八重のドクダミも奇麗でしたが、こうして見ると一重も可愛らしですね。

3) 古くから民間薬として利用され、生薬としては十薬(じゅうやく)とよばれ、薬用の他に、ドクダミ茶や食用などにも利用されているそうです。

4) 花期は初夏から夏で、茎頂または茎の上部の葉腋から長さ 1–5 cm の花序柄を伸ばし、その先に小さな花が密集して長さ 1–3 cm の穂状花序をつけます。花序の基部には長楕円形から倒卵形、長さ 1–2 cm の白い苞が4枚、十字状についていて、これが”花びら”のように見えるため、花序全体が1個の花のように見えます。