今回は、先だって撮っていた一重のドクダミの掲載です。我が家の八重のドクダミは、まだ蕾も見えない状態です。根詰まりしているのかもしれません。
1) 「ドクダミ(蕺・蕺草・蕺菜)」 ドクダミ科ドクダミ属の多年草。
2) 湿った陰地に群生し、全体に特有の臭気があり、萼片や花弁を欠く小さな花が密集し、その基部に白い花びらのような苞が4枚つくため、花の集まり(花序)が1個の花のように見えます。
3) 古くから民間薬として利用され、生薬としては十薬(じゅうやく; 重薬、蕺薬)とよばれ、薬用の他にどくだみ茶や食用、園芸用などに利用されることもあるようです。
4) 日本では雑草として身近な存在ですが、古くから生薬、民間薬として利用され、ゲンノショウコ、センブリとともに日本の三大民間薬の1つとされるそうです。