ヒペリカム ジュエリー

今回のお花は、我が家で咲き出したヒペリカム ジュエリーです。
このお花は、コボウズオトギリの矮性品種だそうですね。

1)「ヒペリカム ジュエリー」 オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑小低木。

2)オランダで、鉢物生産向けに育種された矮性のヒペリカムのシリーズの一品種だそうです。

3)黄色の5弁花で、長い蕊が印象的です。

4)こちらが全景で、玄関口に置いています。

山法師

今回のお花は、今が見頃のヤマボウシ2種類です。
純白のヤマボウシも清楚で良いですが、ピンクのヤマボウシも可愛らしいですね。

1)「ヤマボウシ(山法師、山帽子)」 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。

2)花は淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見えます。

3)果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になります。

4)「ベニバナヤマボウシ(紅花山法師)」 ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の園芸品種。

5)咲き始めは白い花ですが、咲き進むとピンク色の可愛らしい花に成ります。と言っても花に見えるのは総包片ですがね。

6)ヤマボウシに比べると、こちらの方が花数が多く咲くようです。

匂蕃茉莉

先週に撮っていて、すっかり掲載を忘れていた、我が家のニオイバンマツリです。
濃い紫に薄い紫、それに白い花と揃ったところで撮ったのですがね。
どうして掲載を忘れていたのか・・?

1)「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」 ナス科ブルンフェルシア属の常緑樹。

2)花は咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、最後は白色になります。それに強い芳香があります。

3)ブラジル、アルゼンチン地方の熱帯植物ですが、霜があまり降りないような地域では、戸外でも冬越しします。

4)こちらは全景ですが、これ位のときが一番綺麗ですね。

三時草

三時草と言うとハゼラン(爆蘭)を思い浮かべますが
我が家のは、多肉植物の三時草です。乾燥にも強く手間の掛からないお花です。

1)「サンジソウ「三時草」) ツルナ科ベルゲランサス属の多肉植物。別名:テルナミ(照波)

2)このお花、本当に午後三時ごろに咲き出し、夕方には萎んでしまう一日花です。

3)南アフリカ原産で、暑さ、寒さにも強く、霜に当たっても枯れたりしません。

4)こちらが全景ですが、今の時期、次々と花は咲くのですが、なかなか一度にたくさんは咲いてくれません。繁殖力の強いお花ですので、根詰まりしているのかも知れませんね。

ゲラニューム

今回のお花は、朝日を撮っている公園で咲いていたゲラニュームです。
優しい色合いのお花で、可愛らしいと思います。

1)「ゲラニューム」 フウロソウ科ゲラニウム(フウロソウ属)属の多年草。

2)多くの種類は、ヒマラヤから中国南西部、あるいはヨーロッパや小アジア原産のものと、それらとの交配種だそうです。

3)可愛らしい色合いですし、優しい感じのお花ですね。

4)それにしても、ゲラニュームにも色んな種類があり、品種名は良く分からなかったです。