小待宵草

夕方に咲いて朝には萎んでしまうコマツヨイグサですが
天候の具合によって、朝でもまだ花が見れる場合もあります。
淡い黄色のお花が可愛らしいですね。

1)「コマツヨイグサ(小待宵草)」 アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。

2)北アメリカ原産で、1910年代前後に渡来したとされ、現在では東北地方以南に普通に分布しているようです。

3)在来種と競合し、在来種の数を大きく減らし、生態系を崩す事から外来生物法により要注意外来生物に指定されているそうです。

4)和名は、マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来するそうです。良く似た「メマツヨイグサ(雌待宵草)」とは、萎んだ花の色で区別できます。コマツヨイグサは、萎んだ花が赤みがかっていますが、メマツヨイグサは、花が萎んでも赤くなりません。