姫檜扇

以前から気にはなっていたのですが、最後の難問、夏場水槽の温度が上がり過ぎる件、昨年は、これで失敗して、楊貴妃メダカの繁殖が出来なくなり、死亡するメダカまで、仕方なく、今年は10匹ほど楊貴妃メダカを購入しました。
失敗を繰り返さないためと、もう一つの水槽で熱帯魚を育ててみようかと思っています。そこで昨日より、水槽台の改造に取り掛かったのですが、疲れて今朝は起きれませんでした。以前は、これ位の作業って何ともなかったのですが、やはり歳ですかね。そこで一昨日に撮っていた庭のお花からヒメヒオウギアヤメの掲載です。

1) 「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」 アヤメ科フリージア属の多年草。 別名:ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇菖蒲)、アノマティカラクサ 紅色種

2) 原産地は南アフリカのケープ地方で、日本へは大正期に入り、観賞用に栽培されてきました。

3) 濃いピンクの花びらで、下の三枚の中心部に紅色の模様が入っています。

4) 「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」 アヤメ科フリージア属の多年草。 白花種

5) こちらは、白い花びらで、濃いピンク種と同じ様に、下三枚の中心部に赤色の模様が入っています。

6) 多年草ですが、種から育ったお花は、雑種が出来やすい様で、白の花びらにピンクの色が入っています。最初からこの様な色のお花では無く、育てているうちに出来た品種です。

7) でも、この色も可愛らしい感じですよね。

8) 「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」 アヤメ科フリージア属の多年草。 下三枚の赤色が色抜けした品種

9) こちらのは、色抜けだけでは無く、中心のお花、花びらが7枚に成っていました。

10) 薄っすらとですが、いる抜けした部分に模様の跡がありますね。