烏野豌豆・他

今回は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの掲載です。
カスマグサも探してみたのですが、見つからなかったです。
カスマグサってご存知でしょうか、花の大きさが、カラスノエンドウとスズメノエンドウ中間ぐらいで、それでカラスノエンドウの「カ」とスズメノエンドウの「ス」で、その間と言う事で「マ」が入り、カスマグサと言います。面白い命名ですよね。

1) 「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」 マメ科ソラマメ属の越年草。

2) 植物学的局面では標準的に用いられる和名「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」ですが、通常カラスノエンドウの方がよく使われていますよね。

3) もう種の莢が実っていました。花と比べても大きな実ですよね。

4) 「スズメノエンドウ(雀野豌豆)」 マメ科ソラマメ属の越年草。

5) 和名は、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)より小型であることから「スズメ」を当てたそうです。

6) こちらも実が生っていました。カラスノエンドウの実から思うと小さな実です。

7) カラスノエンドウとスズメノエンドウが一緒に咲いていたので撮ってみました。こうして比べると大きさの違いがよく分かりますね。