菫・母子草

今朝もどんよりとした曇り空で、早朝散歩はお休みです。
昼前にでもチョット歩いて来ようかと思っています。
そこで先だって撮って来ていたお花で、スミレとハハコグサの掲載です。

1) 「アリアケスミレ(有明菫)」 スミレ科スミレ属の多年草。

2) 本州〜九州の人家近くのやや湿ったところに生え、花は紫色のすじの濃淡によってほぼ白色のものから紫に近いものまであり、個体差が大きいようですね。

3) このお花、朝日を撮っている公園にある、猪名川河川敷で育つ花コーナーで咲いていたものです。

4) こちらは全景で、この様な株が十数個ありました。

5) 「ハハコグサ(母子草)」 キク科ハハコグサ属の多年草。 別名:ゴギョウ(御形)

6) このお花、別名はゴギョウで、春の七草の1つです。茎葉の若いものを食用にするそうですね。

7) 中国からインドシナ、マレーシア、インドにまで分布すし、日本では全国に見られますが、古い時代に朝鮮半島から伝わったものとも言われているそうです。