大輪金糸梅

このところ小雨か、曇りの日が多く、朝日は勿論朝焼けすら見られないです。
と言って、曇り空ばかり撮っても仕方ないものか、BLOG「今日の朝景」は、開店休業状態です。
お花の方は、何とかまだ続いていますが、真夏になるとこちらも辛くなりますね。

1) 「ダイリンキンシバイ(大輪金糸梅)」 オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。園芸品種名:ヒペリカム・ヒドコート

2) 中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に渡来したといわれ、花の形が良く梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来だそうですね。そのお花の園芸品種だそうです。

3) 花期的には、5~6月頃だそうですが、まだ咲き残っていた奇麗な部分だけを撮ってみました。

4) キンシバイは、あまり大きく開かないそうですが、このお花は、大輪の名にふさわしく花弁が大きく、全開します。

狐の牡丹

今朝もですが、このところ小雨の降る夜明けが多くなり、やっと梅雨になった感じです。今回のお花も、昨日歯科医院に出かけた時、序に撮って来たキツネノボタンの掲載です。

1) 「キツネノボタン(狐の牡丹)」 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。

2) 日本の北海道・本州・四国・九州、朝鮮半島南部に分布し、川や水田の近くなど湿り気のある土地に生えるそうですね。

3) この実の形から地方によっては、コンペイトウグサと呼ばれることもあるそうです。

夾竹桃

このところ小雨の降る夜明けが多く、やっと梅雨らしく成って来ました。
そこで、今日歯科医院に行った時、近くのキョウチクトウを撮って来ました。

1) 「キョウチクトウ(夾竹桃)」 キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。

2) 和名は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから付いたようです。

3) 雨に濡れていても確りと咲いていました。

4) まだ咲き始めで、数輪しか咲いていなかったです。

紫紺野牡丹

今朝は、早朝にビックリするぐらいの豪雨が降りました。
もう、梅雨明けが近いのでしょうかね。
掲載ネタも無く、困ったなって思いながらゴミ出しに行くと
庭のシコンノボタンが二輪ですが咲いていました。

1) 「シコンノボタン(紫紺野牡丹)」 ノボタン科ティボウキナ属(シコンノボタン属)の常緑低木。別名:スパイダーフラワー

2) 横から撮ってみると、別名のスパイダーフラワーと言う意味がよく分かりますね・・(冷汗)

3) 一輪は奇麗に咲いていたのですが、こちらは、葉っぱに挟まれ窮屈そうに咲いていました。

4) このシコンノボタン、元々のは枯れてしまったのですが、種から育ったのでしょうね。違う場所で芽吹いたものです。

睡蓮木

季節の変わり目になるのでしょうか、今朝は何時もの持病が出て起きる事が出来ませんでした。
仕方ないので、鎮痛剤を飲んまた寝ましたが、なかなかスッキリしません。
そこで今回のお花は、我が家で咲き出したスイレンボクの掲載です。

1) 「スイレンボク(睡蓮木)」 シナノキ科グルーイア属の常緑低木。別名:グルーイア

2) 南アフリカのインド洋側が原産の非耐寒性常緑低木で、冬に室内に取り込めば丈夫な植物なので育てるのは難しくないです。

3) 10弁花に見えますが、長い方の5枚は萼で、花びらは、中の5枚です。でも、同じ色合いですので10弁花に見えますよね。

4) スイレンボクは、新芽に花が咲くものか、一旦咲き終わったら剪定をします。するとまた伸びた新芽から開花し、何度か繰り返し咲いてくれます。