植物の実が続きますが、今回もトベラの実の掲載です。

1) 「トベラ(扉)」 トベラ科トベラ属の常緑低木。 別名:トビラノキ

2) 実が弾けて、中なら赤い種が見えていました。

3) 枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれ、これが転訛してトベラとなったそうです。

4) 熟した果実から粘液が付着した種子が露出するのが特徴です。