柊南天

このところお天気が良かったからでしょうか、ヒイラギナンテンが咲きだしていました。まだ咲きだしたばかりですが、可愛らしいお花ですね。

1) 「ヒイラギナンテン(柊南天)」 メギ科メギ属(マホニア属)の低木。

2) 台湾、ヒマラヤ~中国原産で、早春に長い花穂に多数つく黄色い花、初夏に熟す黒青色で粉を吹いた果実と、1年を通じて観賞できる植物ですね。

3) 少し引いて花全体を撮ってみました。

ローズマリー

寒い季節の中、可愛らしくローズマリーが咲いていました。いつでも利用できる常緑樹であるうえに、料理、美容、芳香剤、薬用など、ハーブのなかでも特に幅広い用途があるため、庭に1株あると便利ですよね。

1) 「ローズマリー」 シソ科マンネンロウ属(ロスマリヌス属)の低木。 和名:マンネンロウ(迷迭香)

2) 地中海沿岸地方原産で、古くから人々の暮らしに利用されて来たそうです。

3) お花も可愛らしいですが、色々と利用できるのも魅力ですね。

4) ほゞ全景ですが、ローズマリーには、立ち性とほふく性があり、このお宅のは、ほふく性でした。

姫立金花

今朝は、生憎の小雨の降る夜明けで、早朝散歩は中止にしました。そこで昨日撮って来ていたヒメリュウキンカの掲載です。このところの温かさで一気に咲いた感じでした。

1) 「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」 キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)の多年草。

2) 原産地は、イギリスやヨーロッパ大陸で、山地の湿った草原や湖沼畔に生える、小型のキンポウゲの仲間だそうです。

3) 基本は黄色の一重咲きですが、白花、バイカラー、八重咲きなど個体変異も多く、葉の形や斑入りなど、葉の模様にも変化があり、多くの品種が流通しているそうです。

オキザリス パーシーカラー

ここ数年、咲いたのに気が付かなかった我が家のオキザリス パーシーカラー、お日様が当たり、やっと咲いたのを撮る事が出来ました。

1) 「オキザリス パーシーカラー」 カタバミ科カタバミ属の多年草。 別名:オキザリス・ベルシコロル、シボリカタバミ

2) 南アフリカケープ地方原産で、白地に赤い覆輪が可愛らしいですね。

3) ご近所の花友達のお宅のは、いっぱいの花を咲かせていましたが、我が家のは、数輪咲いていただけでした。

黄梅

ご近所のオウバイが咲きだしていました。毎年、このお宅のを撮らせて頂いていますが、今年はたくさんのお花が咲いていました。

1) 「オウバイ(黄梅)」 モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木。 別名:ゲイシュンカ(迎春花)

2) 中国原産の落葉樹で、日本には江戸時代に入って来たそうです。

3) 早春から春にかけて明るい黄色の花を咲かせます。ジャスミンの仲間ですが花に香りは殆ど無いようです。

4) こちらが全景ですが、かなりの強選定をされているようですね。