豌豆

今朝は、小雨の降る夜明けで、このところ悪天候続きで嫌になりますね。そこで先だって撮っていたエンドウの花の掲載です。

1) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一・二年草。 紅花品種

2) エンドウには、さやの硬さにより、硬莢種と軟莢種があるそうです。

3) 原産地は、中東のメソポタミア辺りとされ、日本には、中国を経由し、遣唐使によって9~10世紀頃にもたらされたといわれています。

4) 「エンドウ(豌豆)」 マメ科エンドウ属の一・二年草。 白花種

5) エンドウの硬莢種はその名の通り莢が固く、主として完熟して乾燥した豆を収穫して利用します。

6) 軟莢種は莢が柔らかく、収穫期と食べる部位で呼び名も変り、食品としての莢や豆は、未熟な莢が「さやえんどう」(絹さや)、丸く大きくなった豆が「グリーンピース」、完熟して茶色になった豆を「えんどう豆」と呼ぶそうです。