エゴノキ

最近、起きるのが遅くなっていたものか、今朝はすっかり寝坊をしてしまいました。
楽な方法って、慣れるのはすぐですね。早く元に戻さないと・・。
以前は、朝日を撮っている公園に白い花のエゴノキとピンクの花があったのですが、公園を整備しなおした時植え替えられて、それ以来余り花が咲かなくなりました。
このお花は、他の場所で見かけたものですが、白い花しか有りませんでした。

1)「エゴノキ」 エゴノキ科エゴノキ属の落葉性高木。別名:チシャノキ、ロクロギ

2)和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してエグイことに由来するそうです。

3)下向きに咲くものか、もう少し大きな木になると良いのでしょうが、まだ木が低いものか、中を撮るのも一苦労です。

4)庭木などとして栽培もするほか、緻密で粘り気のある材を将棋の駒などの素材にもするそうです。

紅花唐種招霊

今朝もどんよりとした曇り空で、二日も続けて曇り空を撮っても仕方ないものか、朝景は諦めました。
予報では、朝は晴れマークだったのですが、夕方は曇りのようで、夕景でも撮れればと思うのですが、無理かも知れません。
こちらのブログは、先だって撮って来ていた ベニバナカラタネオガタマ です。

1)「ベニバナカラタネオガタマ(紅花唐種招霊)」 モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木。

2)原種のカラタネオガタマは、中国南部原産の常緑樹で、樹高がある程度の大きさで収まり、枝葉がよく茂り、花の香りがよいので庭木や生垣に利用されるそうです。この種は、そのカラタネオガタマの園芸品種だそうです。

3)カラタネオガタマは、日本には江戸時代の中頃に入ってきたと言われているそうです。

4)この木の側に行くとバナナのような香りがしますが、その香りで、バナナツリーとも呼ばれているそうです。

ラズベリー

早朝散歩の帰り道、畑の生垣に植栽されているラズベリーが咲きだしました。
お花も可愛らしいですが、実も美味しそうな品種ですよね。

1)「ラズベリー」 バラ科キイチゴ属の低木性落葉果樹。

2)ラズベリーは、16~17世紀ごろイギリスで栽培化されたそうです。

3)生食でも食べれるそうですが、やはりジャムなどにした方が美味しいのでしょうかね。

4)お花も可愛らしく、実も楽しめる、一石二鳥の植物かと思います。

柑橘類の花

今朝は、生憎の雨の夜明けと成りました。
これではと、早朝散歩は中止です。
ブログ「今日の朝景」は、こうなると掲載ネタがありません。
その点、こちらの方はストックが利きますので楽ですね。
今回は、柑橘類の花を撮って来ています。

1)「レモン(檸檬)」 ミカン科ミカン属の常緑低木の花。

2)原産地はインド北部で、紫色の蕾を付け、白ないしピンクで強い香りのする5花弁の花を咲かせます。

3)私の田舎は、レモンやミカンと言った柑橘農家ですが、柑橘系の香りが漂いだすと田舎を思い出します。

4)「ハッサク(八朔)」 ミカン科ミカン属

5)日本原産の柑橘類のひとつで、ハッサク栽培は、江戸時代末期に尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを機に始まったと言われています。

6)名前の由来は、八朔(陰暦の8月1日)の頃から食べられたからと伝えられているものの、実際にはこの時期にはまだ果実は小さく、食用には適さず、現在では12月~2月ごろに収穫され、1、2ヶ月ほど冷暗所で熟成させ酸味を落ち着かせたのち、出荷されます。

長実雛芥子

今回も雑草化したお花ですが、可愛らしいヒナゲシの掲載です。
でも、繁殖力が凄く、在来種に影響を与えるそうですね。

1)「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)」 ケシ科ケシ属の一年草。

2)地中海沿岸の原産で、日本では帰化植物として自生しています。

3)根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出され、外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを上回る高いリスク点数が得られているが、特定外来生物などにはいまだ指定されていないそうです。

4)園芸花として楽しむには、花が終わり次第摘み取る(摘花)等の種子拡散を防ぐ注意が必要だそうですね。