瓶子草・他

今朝は、残念ながらの雨の夜明でした。
でも、早目に止んだものか、今は晴れ間さえあります。
今回のお花は、ご近所の花友達のお宅で咲いていたものです。
食虫植物とシャクヤクの掲載です。

1) 「サラセニア」 ウツボカズラ目サラセニア科サラセニア属の多年草。 和名:ヘイシソウ(瓶子草)の花

2) 下向きに花が咲いているものか、コンデジで何とか花の中を撮ってみました。角度的にいまいちですね。

3) こちらが全景です。筒状の葉で虫を呼び込み、中で消化吸収してしまうそうですね。

4) 「シャクヤク(芍薬)」 ボタン科ボタン属の多年草。

5) 一輪だけ咲いていたのですが、正面からとこちらは横から撮ったものです。

亜米利加風露・他

このところ朝起きれず、昼前に散歩することが多く成っています。
その分、お花は撮れて良いのですが、朝景がお休み状態に・・。
もっとも、お天気もいまいちで、曇りの日が多いのですがね。
そこで今回は、道端で咲いていた、アメリカフウロとヒメジョオンの掲載です。

1) 「アメリカフウロ(亜米利加風露)」 フウロソウ科フウロソウ属の一年草、または越年草。

2) 北アメリカ原産の帰化植物で、現在は全国の道端などでよく見かけます。

3) 雑草とは言え、結構可愛らしいお花ですし、果実の形も面白いと思います。

4) 「ヒメジョオン(姫女菀)」 キク科ムカシヨモギ属の1-2年草(越年草)

5) 江戸時代末期に「ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)」などの名前で観賞用として渡来。明治初年には雑草化していたそうです。

6) ハルジオン(春紫苑)によく似ていますが、花期的に少し遅れて咲き出しますし、ハルジオンの茎は空洞ですが、ヒメジョオンの茎は詰まっています。

庭石菖

昨日、60㎝水槽の大掃除を2台分したものか、歳ですね。
足が引きつって、昨夜殆ど寝られませんでした。
水槽だけなら良いのですが、一台に2個の外部ろ過装置が付いています。
これも一緒に大掃除ですので大変でした。これでは、朝起きれないです。
そこで今回も、先だって撮って来ていたニワゼキショウの掲載です。

1) 「ニワゼキショウ(庭石菖)」 アヤメ科ニワゼキショウ属の多年草。赤紫花種

2) 北アメリカ原産。明治中期に渡来し、各地に広く帰化しているようですね。

3) 赤紫色の花に濃い色の筋があり、中心部は黄色です。

4) 「ニワゼキショウ(庭石菖)」 アヤメ科ニワゼキショウ属の多年草。白花種

5) 赤紫のお花と同様に中心部付近が濃い赤紫で、中心は黄色のお花です。

6) 赤紫の花は、群生していなかったのですが、白花種はこの様にかたまって咲いていました。

ブラックベリー

今朝は、曇り空でついつい寝坊をしてしまいました。
それに今日は、年に一度の水槽の大掃除をしようと思っています。
60㎝の水槽が二つありますが、中の熱帯魚や楊貴妃メダカは、孵化用の40㎝水槽に暫く移動しようと思っています。今回は、外部ろ過装置の用材も全て変えますので、立ち上げに1週間ぐらい掛かります。その間、狭い水槽の中でお魚さん達には辛抱して貰わないと仕方ないですね。
そこで今回は、先だって撮って来ていたブラックベリーのお花を掲載です。

1) 「ブラックベリー」 バラ科キイチゴ属のつる性低木。別名:キイチゴ

2) ブラックベリーは、立ち性とつる性に分けられ、後者はデューベリーとも呼ばれているそうです。

3) この写真を撮らせて頂いたお宅のは、畑の垣根替わりに植えられているのですが、毎年実を収穫していないようです。

4) かなりの実が生りますので、ジャムでも作れば美味しいかと思うのですがね。勿体ないなって何時も見ています。それに偶然ですが、ミツバチが一緒に写っていました。

今回のお花は、先だっての散歩で撮って来ていたトベラの掲載です。
雌雄異株のお花なのですが、両方撮れたものか、アップしました。

1) 「トベラ(扉)」 トベラ科トベラ属の常緑低木。 雄株の花

2) ご覧の様に雄株の花は、雌蕊はありますが、雄蕊が目立つお花です。

3) この様に枝先に纏まった感じで、かなりの数の花を咲かせます。

4) 「トベラ(扉)」 トベラ科トベラ属の常緑低木。 雌株の花

5) 雌花は、雌蕊の柱頭は3裂し、子房が膨らみ、雄蕊の発達が悪いです。

6) 花期は4〜6月で、雄株同様、枝先に集まって咲きます。