薄化粧

今朝は、朝から雨の降る夜明けで、今日は一日中雨の様です。
この様な日は外に出るのも鬱陶しいので、TVの録画でも整理しようかと
水槽の大掃除もしなくてはいけないのですが、また水が冷たくて・・。
そこで今回は、我が家で咲きだした、ウスゲショウのお花の掲載です。

1) 「ウスゲショウ(薄化粧)」 ベンケイソウ科マンネングサ属の多肉性多年草。

2) メキシコ原産で、耐暑性は強く耐寒性も比較的強い方かと、我が家ではブロック塀に掛けたまま冬越ししています。

3) 秋から冬にかけての葉っぱの紅葉も奇麗ですが、お花も可愛らしいかと思います。

4) こちらが全景ですが、咲きだしたばかりのお花も可愛いものですね。

ピンク雪柳

我が家のピンクのユキヤナギが、2-3輪だけですが、咲いていました。
このお花、蕾が可愛らしいのですが、もう蕾は無かったです。
我が家に来て何年経つでしょうか、でも、なかなか一面に咲き誇るまでの事は無かったです。

1) 「ピンクユキヤナギ(ピンク雪柳)」 バラ科シモツケ属の落葉性低木。

2) お花の表から見ると、白い花なのですがね。

3) 花の裏から見ると、淡いピンク色の花びらです。

4) 2-3輪だけでも、咲いてくれないよりは増しかなって思いました。

紫雲英

毀れ種から育ったレンゲでしょうか、田んぼの端に少しだけ咲いていました。
以前は、田んぼ一面にレンゲが咲いていたのをよく見かけたのですがね。
最近は、殆ど見かけなくなりました。

1) 「ゲンゲ(紫雲英)」 マメ科ゲンゲ属の越年草。別名:レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ(蓮華)

2) 原産地は中国で、化学肥料が自由に使われるようになるまでは、緑肥(りょくひ = 草肥:くさごえ)および牛の飼料とするため8-9月頃、稲刈り前の水田の水を抜いて種を蒔き翌春に花を咲かせていたそうです。

3) こうしてアップで見ると可愛らしいお花ですよね。

4) 保温折衷苗代の普及によりイネの早植えが可能になり、緑肥の生産スケジュールと被るようになったことも、ゲンゲ畑が急速に姿を消す原因の一つとなったそうです。

白木蓮

今回は、ハクモクレンを撮って来たのですが、撮るのが遅れて満開を少し過ぎた状態でした。そこで奇麗な部分を選んで撮ってみました。

1) 「ハクモクレン(白木蓮)」 モクレン科モクレン属の落葉高木。

2) 中国の中南東部を原産とする落葉広葉樹で、江戸時代以前(時期不明)に日本へ渡来したそうです。

3) 朝日を浴びて輝くハクモクレンです。

4) 少し引いて撮ってみると、やはり傷んだ花が写ってしまいますね。

柊南天

ヒイラギナンテンの咲いたお花がやっと撮れました。
ホソバヒイラギナンテンから比べると、かなり咲きだすのが遅いですね。

1) 「ヒイラギナンテン(柊南天)」 メギ科メギ属(マホニア属)の常緑性低木。

2) 学名がjaponica(ヤポニカ:日本の)が付くため、日本原産の植物と思われがちですが、じつは中国原産で、江戸時代初期に渡来した植物だそうです。

3) ヒイラギナンテンは、これまではメギ属の近縁とされながら、複葉(メギ属は単葉)で幹にとげがない(メギ属にはとげがある)点が異なるために、マホニア属とされてきましたが、近年の研究によってメギ属に含まれることが明らかになったそうです。

4) こちらがほぼ全景ですが、可愛らしいお花ですよね。