扉の実

今朝は、小雨の降る夜明けで早朝散歩は中止です。そこで昨日撮って来ていたトベラの実の掲載です。

1) 「トベラ(扉)」 トベラ科トベラ属の常緑低木。 別名:トベラノキ(扉の木)の弾けた実です。

2) 枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられ、そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラと呼ばれるようになったそうです。

3) 熟した果実からは、納豆の様な粘液が付着した種子が露出するのが特徴でしょうか。

4) こちらはまだ弾けていない実です。