朝日を撮っている公園の南側にある遊歩道脇のクチナシが色付いていたので撮ってみました。昔は、色んな物の色付けに使っていたようですが・・。
1) 「クチナシ(梔子)」 アカネ科クチナシ属の常緑低木。
![](http://sin001.deci.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/2021.12.23-017.jpg)
2) 庭先や鉢植えでよく見られ、乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、着色料など様々に利用できるそうですね。
![](http://sin001.deci.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/2021.12.23-018.jpg)
3) 和名クチナシの語源には諸説あり、果実が熟しても裂開しないため、口がない実の意味から「口無し」という説。また、上部に残る萼を口(クチ)、細かい種子のある果実を梨(ナシ)とし、クチのある梨の意味であるとする説など、他にも様々あるそうです。
![](http://sin001.deci.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/2021.12.23-019.jpg)
4) 野生では山地の低木として自生しますが、むしろ園芸用として栽培されることが多いそうです。
![](http://sin001.deci.jp/blog/wp-content/uploads/2021/12/2021.12.23-020.jpg)