朝日を浴びてススキが輝いて奇麗でしたので撮ってみました。

1) 「ススキ(芒)」 イネ科ススキ属の多年草。 別名:オバナ(尾花)、カヤ(茅)

2) 尾花と呼ばれて、秋の七草の一つです。

3) かつては「茅」(かや)と呼ばれ、農家で茅葺(かやぶき)屋根の材料に用いたり、家畜の餌として利用することが多かったそうで、そのため集落の近くに定期的に刈り入れをするススキ草原があり、これを茅場(かやば)と呼んでいたそうです。

4) 現在では、そのような利用がされないので、その多くは遷移が進んで雑木林となっていて、その為、カヤネズミなども見かけ難くなっているそうです。